NFTで活躍する写真家5選!作品販売の始め方や売るコツは?
- NFT写真は売れるのか
- NFTで作品を出品している写真家
- 写真家がよく使うNFT取引所
- 3ステップOK!NFTの始め方
みなさんはNFT写真はご存知ですか?
NFT写真はだいぶ話題になってきましたが、まだまだ知られていないことも多いです。そんな中でもさまざまな写真家さんがNFT作品を出品して活躍しています。
今回は実際にどんな写真家さんが、NFTで作品を販売して活躍しているのかご紹介していきます!
NFTプラットフォームはポートフォリオの代わりにもなります。作品を観てもらい、購入もしてもらえるので写真家の表現の場としても最適です!
NFT写真は実際に売れるのか、売るコツなどもお伝えしていくので、写真で作品を作っている方はぜひNFT写真についての知識を深めて始めてみてはいかがでしょうか?
作品をSNS等で公開している写真家さんは、ぜひNFT作品販売にもチャレンジしてみてください!
NFT写真は売れるのか
結論からお伝えしますとNFT写真はちゃんと売れます。
多くのNFTマーケットでは、イラストや絵画などのアートのみならず、写真も取り扱いがあります。
日本の写真家RKさんのNFT写真作品が、約500万円近くの価格で落札されたこともあります。
写真1点で500万円って夢がありますよね!!
しかしNFTだから簡単に売れるというわけではなく、リアルでギャラリーを借り、プリントした写真を販売するのと同じように、作品が気に入られたら売れます。
売れるか売れないかはオフラインで作品販売するのと変わらないですね。
NFT販売では集客力×作品力が重要です。
TwitterやインスタなどのSNSでフォロワーがたくさんいるフォトグラファーは、売れる可能性が高まります!
フォロワーの多い写真家さんはぜひNFT作品販売にチャレンジしてみてください!
NFTで作品を出品している写真家
では実際にどんな写真家さんが、NFTで作品を販売して活躍しているのかご紹介していきます!
RK さん
S0U×avex HUMAN MUSIC NFT #33
RK modelhttps://t.co/nxmqQqXKqg pic.twitter.com/zEZeb6z4ad— RK (@RyosukeKosuge) July 12, 2022
NFT写真家としてかなり知名度のある写真家さんです。
メーカーとのコラボ多数あり、独特の世界観が海外でも高く評価されています。
NFT写真1点が約500万円で落札され、とても注目を浴びました。
鎌田光彦 さん(風景写真家)
北海道の絶景を記録し続ける風景写真家さんです。
NFT美術館として、メタバース上に自身の作品を展示されています。
omi さん
Photoshopの練習してたらシリーズ化になってしまってたぽつんの世界たち。 pic.twitter.com/kadZNyWfwo
— omi (@cram_box) September 16, 2022
ネオンが印象的な、どこかエキゾチックな写真を撮る写真家さんです。
革細工もされるスーパークリエイターでSNSを始め、ネットを用いた表現活動をたくさんされています。
munetaka tokuyamaさん
世界初?fashion雑誌の1ページがNFTで所有出来ます!otona muse x 佐田真由美 x Munetaka Tokuyamaの実験的な試み。理解、許可頂いた関係者に御礼を申し上げます。クリエイターとしても雑誌としても新たな可能性のチャレンジ。#AdambyGMO #otonamuse佐田真由美 #fashionxnft https://t.co/MVElyop4ez
— munetaka tokuyama (@munetakanyc) June 15, 2022
たくさんの有名メーカーの撮影も行っている広告フォトグラファーで、業界でいち早くNFT写真を用いて展示をされた方です。
有名雑誌などとコラボして、写真界隈にNFT情報を発信し続けています。
Ken Tanahashi さん
My FND Collection “B&W Japan Street”
These are photographs composed of a world of black and white.
Floor Price: 0.3 – 0.38 $ETHhttps://t.co/eSHaxkWt4e pic.twitter.com/1weaUdmGQG
— Ken Tanahashi (@kentanahashi) September 11, 2022
独特な世界観を感じる写真がとても素敵で、Twitterのフォロワー数も約7万人と有名な写真家さんです。
スナップ写真もドラマチックでとても印象的です。
Ken TanahashiさんのOpenSeaアカウントはこちら
写真家がよく使っているNFTマーケットプレイス
写真家がよく使っているNFTマーケットプレイスは主に2つあります。
- Foundation(FND)
- OpenSea
Foundation(FND)
2020年から始まった比較的新しいNFTマーケットプレイスです。OpenSeaなどについで、次にトレンドになると言われています。
クリエイターとして登録するには、既存のユーザーからの招待が必要なので、クオリティの高い作品が出品されています。
OpenSea
OpenSeaはNFT販売プラットフォームでも世界最大級で、国内でも有名人やインフルエンサーを始め多くのユーザーがいます。
OpenSeaを使う主な有名な方
- せきぐちあいみさん(VRアーティスト)
- 村上隆さん(現代アーティスト)
- UVERWorld Takuya∞さん(音楽アーティスト)
こちらは誰でも簡単に始められ、作品の出品も何点でも無料なので、初めてNFT売買を始める方におすすめです。
3ステップでOK!NFTの始め方
NFTは始めるまでの手順が複雑なので、やってみたいけど後回しにしがちです。
いくつかNFTの記事を読んだけど、難しくて後回しにしちゃった。
そんな方も多いかと思います。
NFTを始めるためにやること3つ
- コインチェックでイーサリアムを購入
- メタマスクにイーサリアムを送金
- OpenSeaとメタマスクの連携
NFTの始め方が複雑な理由は、始めるまでに以下の3つを導入しないといけないからです。
- コインチェック
- メタマスク
- OpenSea
一度に上記3つを始めてようやくNFTを始めることができるため、初めての方は挫折します。
以下の記事では初めての方でも迷わないよう、NFTの始め方を3ステップでわかりやすく解説しています。
》【初心者向け】NFTの始め方を3ステップで超わかりやすく解説!
スマホから始める場合は以下の記事を参考にしてみてください!
NFT写真を売るコツ3つ
NFT写真を売るコツを3つご紹介します。
NFT写真を売るコツ
- SNSを活用する
- 作品に統一感を持たせる
- 継続できることを選ぶ
SNSを活用する
SNSをすでにやっていて、フォロワーもある程度いるなら今すぐ始めるのがおすすめです!
多くのフォロワーさんにNFT作品を認知してもらえ、購入してもらえる確率が高まります。
また、ツイッターやインスタにただただ作品を載せ続けるよりも、NFTマーケットプレイスで販売した方があなたの作品の価値がしっかりと保証されます。
せっかくの大切な作品の価値を、写真をNFT化して唯一無二のものにして、販売してみてはいかがでしょうか?
作品に統一感を持たせる
作品に統一感を持たせることで、自分のNFTアカウントページが見やすくなり、作品を見てもらいやすくなります。
また、コンセプトが一貫して、作品価値が高まり、価値あるものとして認知してもらいやすくもなるでしょう。
売れているNFT写真家さんのアカウントページを見てみると、どれも作品に統一感があると思います。
売れている写真家さんから学ぶこともとても大切ですね。
継続できることを選ぶ
作品制作は楽しく、継続できることでないと長続きしません。
負担になりすぎず、継続できる制作を選ぶのも大切ですね。
また、NFT界隈はトレンドや変化の激しい世界です。制作に何年もかかるものはあまりおすすめできません。
すぐにアウトプットできる作品で、まずは始めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
NFT写真で活躍している写真家さんたちをご紹介してきましたが、まだまだ活躍のチャンスは転がっています。
特に現在SNS等でフォロワーの多い写真家さんは、ぜひ新しい表現の場として、NFT写真販売を初めてみてはいかがでしょうか。
始めてみると意外と簡単に出品できますし、リアルでギャラリーを借りて展示するよりも低コストで作品を発表することができます。
また、AIを活用することでアートやNFTに自信のない初心者の方でも、AIを使ってNFTアートを制作することができます。
AIでNFTアート作る方法は「AIテキスト・画像生成を使ってNFTアートを制作・販売する方法を解説」で解説しているので、参考にしてみてください!
ではまたっ