誰も教えてくれない、写真が上達するシンプルな3つのプロセス【コツは言語化】

誰も教えてくれない、写真が上達するシンプルな3つのプロセス【コツは言語化】eye

こんにちは、とぉ(T : @toxo_ck) (I : @toxo_ck)です。

写真が上達するシンプルな3つのプロセス

  • 写真を見る
  • シャッターを切る
  • 写真を見せる

この3つを意識して繰り返し行うことが大切です。シンプルだけど、これを怠ると写真はなかなか上達しません。

常にこの3つのプロセスを意識して繰り返すことこそが、写真上達への近道です。

今回はこの3つのプロセスをどのように繰り返し行うか、方法とちょっとしたコツをお伝えします。

写真を学ぶということは抽象的すぎて、難しく感じる方も少なくないと思います。

写真を10年近くやってきましたが、今回言語化した内容を理解して写真を撮っていなかったら、きっと10年間ずっと上達しないままだったでしょう。

ほんの少しの意識の違いです。

  • 写真の上達に必要なプロセスとは
  • 写真が上達しない原因は、、

知りたい方は是非最後まで読んでみてください。

また、おすすめの写真集もいくつかご紹介しています!気になったらぽちってみてください。

また写真が上手くなるために「いますぐやること」を記事の最後に書きました。この記事を読んですぐに実行することで、記事の内容をしっかりと血肉にすることができます!

是非最後まで読んでみてください!

目次

写真を見る

写真を見る

自分の写真以外の写真を見ましょう。結論これだけなのです。しかし何も感考えずに写真だけを眺めても上達はしないので、見るときのコツを少しお伝えします。

まず写真はSNSやネット、写真展などでいくらでも見ることができます。写真を見たらどういう雰囲気か、どういう色味か、自分なりに言葉にしてみましょう。

  • クールで冷淡
  • 華やかで色彩に溢れた
  • 力強いがディテールは繊細

なんでもいいので、自分なりに言葉にしてみましょう。

  • シャドウは少し青く、ハイライトは少し黄色い
  • コントラストが高く力強い
  • 彩度が低く質感が冷たい

大事なのは言葉にすることです。それだけでも、写真がどのように表現されているかを具体化することができ、写真表現の感覚を身に付けることができます。

またそれを元に真似てみるのも勉強になります。色味や雰囲気、ライティングとかも観察して、言葉にし、言語化した情報を元に真似てみましょう。

もっと深掘りしたい方は是非写真集を見ることをオススメします。


写真鑑賞初心者にオススメの写真集

BACON ICE CREAM / 奥山由之

BLAST / 畠山直哉

Tim Walker: Story Teller / Timwalker

The Americans / Robert Frank

きっと写真で何を表現できるのかのヒントになります。

シャッターを切る

シャッターを切る

超超基本的なことですが、写真を撮らないと写真は上達しません。

どんな時でもためらわずにシャッターを切ること。自分がどんなことに興味を持っているかを、全てカメラに記録させるくらいの気持ちで、直感的にシャッターを切りましょう。

直感的にシャッターを切っていると、こんな写真撮っていたんだと思いがけず知ることがあります。そしてそれは今後の写真生活で、結構大事な写真になったりします。

  • 撮らなかったら残らない
  • 気づかないままだと写真の世界は広がらない
  • 直感で良いのでシャッターを切る

心得てシャッターを切っていきましょう。

写真を見せる

写真を見せる

3つのプロセス中でもかなり大切なのが、写真を他人に見せることです。

写真を見て得た情報や技術のアウトプットになるし、見せてフィードバックを貰えれば、次のインプット、アウトプットに活かせるのでとても大切です!

見せることを前提とすると、撮る写真には多少なりともコンセプトが必要になってきます。そこでおすすめなのがテーマを掲げて写真を撮るということです。

テーマと言われても難しいという方、最初は簡単な言葉を単語を考えればいいと思います!例を挙げておきますね

  • ファッション
  • ミニマル
  • 働く人
  • 体温
  • 記憶

こういったテーマを元に写真を撮ると、後で他人に見せるときに言葉で説明できることが増えます。また、興味を持って見てもらいやすくなります。

大事なのは断片的に撮った写真でも、後で一括りにまとめて見せられるようにすること。

写真を組むことでストーリー性が感じられたり、写真に深みを持たせることができます。写真が上手い方や写真家さんはこういったことを何回も繰り返しています。

もっと深掘りしたい方は是非ブックを作ってみましょう!ハードル高いと感じる方は、写真4〜5枚の組写真を構成して他人に見せてみるのがおすすめです。

SNSに載せるのもいいのですが、フィードバックをもらう機会が極端に少なくなってしまうので、できればリアルで他人に見てもらう方がいいですね!

まとめ

写真を見ましょう!まずは人の写真を観察して、言語化しましょう。真似て撮ってみるのもおすすめです。

おすすめの写真集いくつか載せました。気になるものがあったらぽちってみてください!もっとこんなおすすめの写真集があるよって方は、是非コメントください!

気になったものには直感でカメラを向けてシャッターを切ってみましょう!こんなものに興味を持っていたんだ!という気づきがあるはずです。

写真はぜひ他人に見てもらいましょう!テーマを持って撮ることもいい練習になります。

今すぐやること

今まで撮った写真を4〜5枚組写真にして構成してみましょう!できればそれを家族や友人、リアルな知り合いに見てもらい、感想をもらいましょう!

ではまたっ

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