最後まで読まれる記事が書ける!ブログの書き方テンプレートを解説!
ブログを始めたけど、どうやって読まれる記事を書けばいいのだろう…
そんな方は本記事が参考になるかと思います。
- 読んでもらえるブログ記事の書き方
- 執筆時間を短縮できる記事テンプレート
- ブログ記事はパートごとに書き方が異なる
ブログ記事を書くのって大変ですよね。
時間もかかるし、毎回どう書けばいいのか悩んでしまう方も多いかと思います。
私はこれから紹介する『ブログ記事の書き方』を実践して、半年足らずで4万人以上に読まれる記事を書くことができました。
たった1記事で、ひと月に7000回以上読まれていることになります。
本記事で紹介するブログ記事の書き方を実践すれば、ブログ初心者でも質の高い記事を書くことができます。
また、迷わず効率的に記事を執筆できるように『ブログ記事のテンプレート』も紹介しているので、活用してみてください!
記事の書き方以外でも、読まれる・稼げるブログの作り方はたくさんあります。
「ブログで月5万円を稼ぐ!0から始める収益化完全ロードマップ!」で体系的に学べるので、参考にしてみてください。
ブログ記事の書き方テンプレートを紹介する前に
読まれるブログ記事を書くには、以下の3つのポイントが重要になります。
- キーワード選定をする
- 読者の悩みを解決する下書きを書く
- 記事の構成パートに合わせて記事を書く
本記事で紹介するのは3番の『記事の構成パートに合わせて記事を書く』ですが、読まれる記事には1,2番も不可欠です。
むしろ1,2番の手順をしっかり踏んでいれば、3番の記事を書く部分はスムーズに進められるかと思います。
以下の記事でそれぞれ詳しく解説しています。
- キーワード選定については
》【稼ぐブログは必須】キーワード選定のやり方を初心者向けに解説 - 読者の悩みを深掘りするペルソナ設定は
》【テンプレあり】ブログのペルソナ設定のやり方を解説!【稼ぐなら必須】
ブログ記事の構成を理解する
まずは、ブログ記事の構成を理解する必要があります。
記事の構成パートごとに書き方と目的が異なるからです。
記事の構成パートと目的
- 導入→記事を読みたいと感じてもらう
- 本文→読者に情報を提供する
- まとめ→読者に行動してもらう
『H2,H3H4…』とは見出しのことで、本文パートを整理し記事の内容を読者に伝える役割があります。
見出しは目次にも表示されるため、魅力的な見出しにする必要があります。
見出しはSEO的にも重要なので「【2023年最新】SEOとは?ブログ初心者が覚えておきたい対策11選」もチェックしておくと良いかと思います。
SEO対策をすると、PV数や読者満足度を上げることができます。
導入パートのテンプレート
導入パートの目的
『記事を読みたい』と感じてもらう。
導入パートの目的は本文まで読み進めてもらうことです。
読者は記事に流入しても、自分の悩みが解決できる記事ではないと判断したら離脱します。
導入パートはブログ記事において非常に重要です。
導入パートのテンプレート
- 読者の悩みを明確化
- 記事を読んで分かること
- 記事を読むとどうなるか(記事の価値)
- 記事の価値の根拠
上記の内容が盛り込まれていると、魅力的なリード文と感じてもらいやすい。
ちなみに導入部分はリード文と呼ぶこともあります。
たとえば、「ブログ アクセス数 増やす」で検索した読者へ、記事のリード文を書くとしたら、以下のような例が考えられるかと思います。
- 『ブログを始めたけどアクセスが増えない…』(悩みの明確化)
- そんな方でもアクセス数をアップできる方法5選を解説していきます。(記事を読んで分かること)
- 実際に私も本記事の内容を実践することで、アクセスが3ヶ月で5倍に増えました。(記事の価値の根拠)
- これから書く記事やリライトを今回紹介する方法で行えば、きっとアクセス数を増やせるかと思います。(記事の価値)
- 初心者の方でも分かりやすく解説しているので、参考にしてみてください。
ポイントは必要な情報は盛り込み、かつ手短にすることです。
リード文が冗長過ぎると、読者はすぐに離脱してしまいます。
数字や分かりやすい接続詞を使うと伝わりやすいですね。
本文パートのテンプレート
本文パートの目的
読者に必要な情報を提供する。
本文パートの目的は、読者に必要な情報を提供することです。
たとえば「ブログ 書き方」で流入してきた読者に対してのアンサーがなければ、その記事の価値はないですよね。
本文パートでは読者の悩みを解決する内容を漏れなく書きましょう。
本文パートでは『見出し』と『本文』に分けて解説していきます。
見出しの書き方
見出しは本文の内容を分かりやすく伝えるものです。
見出しのポイントは以下のとおりです。
- パッと見て内容のわかるものにする
- 見出し1つにつき、伝えることは1つ
見出しはパッと見て本文の内容が分かるものにしましょう。
結論を見出しにしてしまうのも良いかと思います。
また、本文に関連することですが『見出し1つにつき、伝えることは1つ』にすることはとても重要です。
読者が迷わず記事を読み進めるためには、上記2点に注意して書きましょう。
「〜って本当?」や「〜はアリ?なし?」など読者の関心を掻き立てるような見出しも効果的ですね。
ところで、H3以降ってどうやって使えばいいの?
そう思う方もいるかと思います。
H3以降は以下のような使い方ができます。
H2:ブログ記事の3つのパートとは
(本文)ブログ記事は以下の3つのパートで構成されます。
- 導入パート
- 本文パート
- まとめパート
詳しく解説していきます。
H3:導入パートの書き方
H3:本文パートの書き方
H3:まとめパートの書き方
上記の使い方以外でも、本文を分かりやすく整理するためにH3以降も使っていきましょう。
本文の書き方
本文は結論ファーストで書きましょう。
なぜなら、読者はじっくり記事を読まないからです。
結論ファーストで書くことは超重要です!
だらだら長ったらしい文章だと、読者はすぐに記事から離脱してしまいます。
結論ファーストで本文を書くなら、以下の本文テンプレートが便利です。
本文パートのテンプレート
- 結論
- 理由
- 根拠
- 具体例
- 再度結論
根拠は客観的な数字やデータを使うと説得力が高まります。
本文を書くときのポイントは以下のとおりです。
- 見出しの内容から外れないことが重要
- 見出し1つにつき、伝えることは1つ
詳しく解説していきます。
見出しの内容から外れないことが重要
ブログ初心者にありがちなのが、見出しの内容から本文の内容がそれてしまうことです。
たとえば「PV数を上げる方法3選」という見出しで本文を書いているのに、「PV数が上がればアフィリエイトで稼げる」という結論で終わる、といった感じです。
見出しの内容と本文がズレてしまい、読者は混乱してしまいます。
本文は見出しの内容から外れないようにしましょう。
見出し1つにつき、伝えることは1つ
先ほども解説しましたが、見出し1つにつき伝えることは1つにしましょう。
見出しに沿って内容を複数に分けたい場合は、小見出しを利用しましょう。
- H2:PV数を上げる方法3選
- H3:キーワード選定をする
- H3:内部リンクを繋げる
- H3:SNSを活用する
「見出し=結論」が1番シンプルで分かりやすいです。
「見出し=結論」はブログ初心者が本文を分かりやすく書くための練習におすすめです。
シンプルで分かりやすい本文は、読んでいてスムーズに理解できます。
目次のみで、記事の大まかな内容を理解できると良いですね。
本文パートのテンプレートの復習
- 結論
- 理由
- 根拠
- 具体例
- 再度結論
まずは結論ファースト、次に理由や根拠、具体例を添えることで分かりやすい本文を書くことができます。
まとめパートのテンプレート
まとめパートの目的
読者に行動してもらう。
まとめでは、読者の行動を促すのが目的です。
読者に満足してもらいつつ、アフィリエイトリンクや関連記事へのリンクをクリックしてもらいましょう。
『読者の背中をそっと押すようなイメージ』で促せると良いですね。
まとめパートを迷わず書くには、以下のテンプレートが便利です。
まとめパートの構成テンプレート
- 本文の内容を箇条書きでまとめる
- 再度記事を読むとどうなるか(記事の価値)を伝える
- 読者の行動を促す
記事全体の目的は『読者の悩みの解決』ですが、ブログ運営者としての目的もまとめパートで達成できるように書きましょう。
ブログ運営者としての目的とは、アフィリエイトの成果発生や、関連記事への遷移などです。
以下に読者の行動の具体例を挙げます。
読者の行動の具体例
- 商品ページへのリンククリック
- 関連記事への遷移
- SNSアカウントのフォロー
- メルマガへの登録
- Youtubeチャンネル登録
上記に正解はありません。
記事の目的と読者の悩みを重ね合わせて、適切な行動を促しましょう。
まとめパートまで書き終えたら、1本の記事の完成です。
まとめ
ブログ記事の構成は3つにわかれています。
記事の構成パートと目的
- 導入→記事を読みたいと感じてもらう
- 本文→読者に情報を提供する
- まとめ→読者に行動してもらう
それぞれ目的に沿った書き方をすることで、最後まで読まれる記事を作ることができます。
本記事で紹介したテンプレートをぜひ活用してください!
記事の書き方以外でも、読まれる・稼げるブログの作り方はたくさんあります。
キーワード選定やペルソナ設定も、記事を書くのに重要な手順です。
「ブログで月5万円を稼ぐ!0から始める収益化完全ロードマップ!」で体系的に学べるので、参考にしてみてください。
ではまたっ