Midjourneyが使えない?対処法や無料版、他のAIツールを解説
Midjourneyがうまくつかえない…
無料版ってないの?
本記事はそんなお悩みにお答えしていきます。
Midjourneyを利用しているとエラーが起こり、画像が生成できないことがあります。
本記事ではMidjourneyがうまく使えない時の対処法を解説しています。
無料で使えるおすすめ画像生成AIも紹介しているので、有料で画像生成したくない、Midjourneyがうまく使えない方はそちらも試してみてください。
無料で始められる画像生成AI
「【超簡単】画像生成AI「Midjourney」の始め方と使い方を解説!」ではMidjourneyの概要や活用方法、ステップ形式ではじめ方や使い方を詳しく解説しています。
Midjourneyがうまく使えない方は参考にしてみてください。
本記事の執筆者です
- 現役広告グラフィックデザイナー
- 8種類以上の生成AIでグラフィック制作
- 9万PV/月のAIブログを運営
- XのDMで画像生成AIのアドバイスをたくさんしています
- 生成AIマンツーマンレッスン始めました
Midjourneyの無料版は終了
以前はMidjourneyに無料トライアル枠がありましたが、現在は終了しました。
今後もMidjourneyは有料プラン加入者のみ利用できる形になるかと思います。
ただし他の生成AIと比べても課金して利用する価値はあるかと思います。
Midjourneyのメリット
- 部分的に画像を再生成できる
- 写真を簡単にイラスト化できる
- 比較的簡単にクオリティの高い画像を生成できる
- ChatGPTのプラグインでプロンプトを生成できる
月額10ドルほどの課金が可能な方は、ぜひ試してみてください!
他の画像生成AIと比べても、Midjourneyを選ぶ価値はあるかと思います。
「【有料と無料の違いも解説】Midjourneyの料金はいくら?」ではMidjourneyの料金や各プランについて詳しく解説しています。
料金をMidjourneyを使って回収する方法も解説しているので、参考にしてみてください!
Midjourneyがうまく使えない時の対処法
ここではMidjourneyを実際に使っていて、うまく使えない時に確認したいポイントを解説します。
エラーメッセージがでたり、画像が生成できない場合は以下を確認してみてください。
Midjourneyがうまく使えない時に確認したいポイント
- エラーメッセージが表示される
- 画像が生成されない
- サイトが遅い、反応しない
エラーメッセージが表示される
Midjourneyで画像生成するときに、エラーメッセージが表示されることがあります。
エラーメッセージの例
- The Application Did Not Respond Midjourney
- Invalid link. Could not validate this link. Please try again later
- Failed to process your command
- Cannot send messages to this user when trying to DM the bot
考えられる原因としては以下のようなものが挙げられます。
- アプリがアップデートされていない
- サーバーがダウンしている
- 一時的なエラー
エラーメッセージが表示された場合はしっかりと内容を読み、指示に従いましょう。
エラーメッセージが英語で読めない場合は、「DeepL」ばどの翻訳ツール使うと良いかと思います。
画像が生成されない
プロンプトを入力しても画像が生成されない場合、入力したプロンプトに禁止ワードが含まれている可能性があります。
Midjourneyは一部のワードをフィルタリングしているため、別の表現を試してみましょう。
たとえば性的な画像やグロテスク画像の生成を目的としたプロンプトは、Midjourneyにおいて不適切と判断されます。
禁止ワードを入力し続けると、Midjourneyの使用が一定期間使用禁止になることもあります。
NFSW(いわゆるアダルトや過激なもの)画像はSeaArt AIなど他の画像生成AIで試してみてください。
サイトが遅い、応答しない
多くのユーザーが同時にアクセスするとサイトが遅くなったり、応答しないことがあります。
少し時間を置いてから再度試すか、ブラウザのキャッシュをクリアしてみてください。
無料で使えるおすすめ画像生成AI
Midjourneyは有料のサブスクプランへ加入しないと使えません。
無料で画像生成AIを始めたいという方は、以下の画像生成AIがおすすめです!
無料で始められる画像生成AI
どちらもMidjourneyに劣らない高機能のAIツールです。
始め方や使い方は、以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。
Midjourneyと同じく、ユーザーが増えたら有料になる可能性も十分あるので、無料のうちにたくさん触っておきましょう!
SeaArt AI
SeaArtAI(シーアートAI)は2023年5月頃から注目を浴びてきた画像生成AIです。
StableDiffusionよりも簡単にLoRAを利用できるため、美女生成AIとしても注目を浴びています。
初心者でも簡単にリアルな人物画像を生成できます。
SeaArt AIでは商用利用が認められています。
SeaArt AIの特徴
- ブラウザ上で簡単に利用可能
- 誰でも簡単にLoRAを利用できる
- civtaiのモデルに対応
- Stable Diffusionと同じ品質で画像生成ができる
- モデルに学習させてイメージに近い画像生成ができる
- 日本語操作と日本語プロンプトの利用が可能
- 既存の作例を利用して画像生成が可能
SeaArt AIの始め方、使い方は「【簡単美女生成!】SeaArt AIの始め方と使い方を徹底解説!」で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
Leonardo ai
Leonardo.aiは1日150クレジットまで無料で利用できます。1クレジットで画像1枚生成できるので150枚を毎日無料で生成できます。
操作はブラウザ上で行い、基本的には英語表記、英語プロンプトで操作していくことになります。
Leonardo aiでできること
- テキストから画像を生成する
- 生成した画像を加工する
- 画像サイズを大きくする
- 画像をイラスト化する
- ポーズを指定して生成する
さらにLeonardo.aiで生成した画像は商用利用が認められています。
生成した画像を使ってグッズを作ったり、NFT化して販売することもできます。
Leonardo aiの始め方、使い方は「【無料・商用利用可】画像生成AI「Leonardo.ai」始め方と使い方を解説!」で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
まとめ
本記事では画像生成AI「Midjourney」の無料版や使えない時の対処法について解説しました。
また無料で使える画像生成AIも2点紹介しました。
無料で使える画像生成AI
Midjourneyは有料ですが、他の画像生成AIと比べても高品質な画像を簡単に生成できます。
1ヶ月だけ試してサブスクを解約することもできるので、ぜひ試してみてください!
ではまたっ