ドライボックス買うなら、いずれ防湿庫を買うことになる。買ってよかったおすすめHokutoの防湿庫!

こんにちは、とぉです。

フォトグラファーとレタッチャーで生計を立てている、クリエイターです。

今回は「ドライボックスか?防湿庫か?」

カメラを管理するには、湿度が大敵となります。大抵がドライボックスか防湿庫かで悩むかと思います。

結論をお伝えすると、ドライボックスを買うか悩むなら、防湿庫を買ってしまう方がおすすめです!

ドライボックスで管理をしていると、機材が増えてくるとドライボックスも乾燥剤も増やさなくてはいけないですよね。これはなかなか手間です。

なにより防湿庫は除湿効果が不安定なドライボックスよりも安心して使うことができます。

実際に私が買った防湿庫を例に、防湿庫を買って良かった点をお伝えしていきます!


目次

防湿庫が無い損失は大きい

防湿庫が無い損失は大きい

もしも防湿庫がなかったら、、

防湿庫を手に入れた今、防湿庫のない頃を考えると「結構損をしていたな」そう思って、こんな見出しにしました。

  • 防湿庫があると…
  • カメラの置き場ができる
  • カメラアイテムをまとめて置いておける場所になる
  • ほこりを防げる
  • カビを防げる

つまりカメラの定位置ができるのと、カメラが長持ちするということになります。

ここからが本題です。カメラが長持ちする、カメラを綺麗に管理できることはとても大切で

  • カメラにカビが生える、埃が入ることでカメラの価値は大きく下がります。
  • カメラを駄目にした時の損失は大きいです。カメラは資産価値が高いです。
  • 売却価格の下落はそれなりにあるものの、比較的高く売れるものも多いです。

色々な理由でカメラを手放すことが将来あるかもしれません。私も「手放すことは絶対ないだろう」と思って雑に扱っていたカメラを売却することになったことがあります。

カメラをほこりやカビから守ることはとても大切です!今となっては、防湿庫はほぼ必須のアイテムだと思っています。

ドライボックスと比較して

ドライボックスと比較して、乾燥剤交換の手間や時間がなくなるのもとても大きいですよね!

私も初めはドライボックスに乾燥剤を入れて管理をしていました。めっちゃ大変です!

乾燥剤を毎回購入して、入れ替えるのは手間だし、なにより除湿効果が不安定なことが、一番気になっていた部分でした。

確かに初めは安くカメラのメンテナンスができるのですが、容量が少ないのと、機材が多くなると箱数が多くなる、結果メンテナンスにかかる時間も手間も増えます。

結論、防湿庫がない場合

  • ほこりやカビによってカメラの価値が大きく下がる恐れがある
  • ドライボックスだと余計にメンテナンスの手間と時間がかかる
  • 乾燥剤を買って、交換して、機材が増えたらまたドライボックスを買って。。
  • 頑張って乾燥剤を入れても、除湿効果は防湿庫よりも不安定
  • 防湿庫ひとつでこれらの管理を自動でやってくれると考えたら。。

カメラの管理にドライボックスか防湿庫か悩んでいる方がいたら、初めから防湿庫の購入をおすすめしたいです!

乾燥剤式とペルチェ式とその寿命

乾燥剤式とペルチェ式とその寿命

防湿庫の除湿方式には種類がふたつあります。

  • ペルチェ式
  • 乾燥剤式

私が今回新調した防湿庫はペルチェ式で、除湿が連続して行われるため除湿精度が高いのが特徴です!しっかりと除湿してくれるので、カメラメンテナンスの点では安心して使えます!

気になる電気代は1日約1.2円ほどです。カメラやレンズにカビがはえてしまった時のことを考えると、安い管理費だと思いませんか。ちなみに乾燥剤式の特徴は

  • 数時間に1回稼働し除湿
  • そのため電気代を抑えられる
  • ただし精度が大まか

こんな感じです。ペルチェ式の場合、頻繁にドアを開け閉めして湿度を上げると、その分電気をくうので、乾燥剤式との大きな違いは電気代になります。

私は電気代よりも「しっかりと湿度を管理して、カメラを守ってくれるか」を重視したので、今回はペルチェ式の防湿庫にしています!

HOKUTO防湿庫102L


こちらが今回新調した防湿庫です。アマゾンで購入しましたが、注文後翌日に届きました。

私が実際にこの防湿庫(102L)に入れたものはこちら

  • (カメラボディ+レンズ)×4
  • カメラボディ×1
  • レンズ×5
  • ストロボ×2
  • エネループ
  • バッテリーチャージャー×2
  • バッテリーたくさん
  • レンズフィルター
  • アクセサリー類

ざっとこれだけ入れてもまだ余裕があります!ただ、余裕がなくなるくらいぎゅうぎゅうに入れるのは嫌なので、これから少し機材が増えることを加味してもちょうどいいサイズって感じです!

湿度管理はタッチパネルで操作できます!

ぱっと見で湿度と気温がどのくらいなのか、わかりやすいです!
レンズ用の波打ったスポンジは付属品です!引き出しは引き出しすぎても落ちない仕様です!
雑多な感じでも、まぁ良いでしょう(そのうち綺麗に整理します、、)
一番下まで余すことなく使えます!
マグネットでこんな感じのフックをつけることもできます。結構便利です!
アマゾンで購入したのですが、配送時は扉の取ってが内側についています。+ドライバーが必要です。

まとめ:ドライボックスを買うなら、多少奮発して防湿庫を!

ドライボックスを買うか悩むなら、防湿庫を買ってしまう方がおすすめです!ドライボックスは長い目でみると損していることも多いです。

機材が増えてくるとドライボックスも乾燥剤も増やさなくてはいけません。。

防湿庫なら除湿効果が不安定なドライボックスよりも、安心してカメラを管理することができます!特にペルチェ式は安定して除湿してくれるのでおすすめ!


ではまたっ

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