【好きなことを仕事に】写真販売のやり方と販売サイト5つを解説
こんにちは、とぉです。
フォトグラファーとレタッチャーとして活動している、クリエイターです。
今回はオンラインで完結する写真販売について解説していきます!
今ではもう手軽にプロ級の写真を撮れる人がたくさんいるし。。
と思ってまだ写真販売を始めていないあなたに、ぜひ最後まで読んでいただきたいです!
まだまだチャンスはあります!今回は実際に始めるにはどうすれば良いのかを分かりやすくお伝えしていきます!
写真販売のメリットとデメリットもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
写真販売のやり方・始めかた
基本的な始め方は以下の通りです。
- サイトへ登録
- 写真をアップロード(審査がある場合も)
- 購入してもらえれば利益発生
始めようと思い、行動さえすれば誰でも簡単に始めることができます!
基本的に全て無料で始められるため、写真が好きな方はとりあえず始めてみるのがおすすめです。
特にすでに今までたくさん写真を撮っている人は、早い段階からの収益化が期待できます!
販売サイトへの登録が少し面倒(個人情報入力とか)って感じですが、それさえ終えてしまえばあとは写真をアップロードするだけです!
ここで始めるか、始めないかが稼げるか稼げないかの第一歩ですね!
写真販売ができるサイト5選
写真販売できるおすすめサイトを5つご紹介していきます!
おすすめ写真販売サイト
BASE
自分の写真を使ったグッズ販売を、誰でも簡単に行うことができます。
販売サイトの見栄えやデザインにもこだわれるため、ブランディングに力を入れたい方や、こだわって販売したい方におすすめです!
STORES
BASEと似たような感じの販売サイトです。
ただし手数料がBASEと比べて1.6%安いので、手数料をできるだけ抑えたい方はSTORESのほうがおすすめです!
ちなみにBASEもSTORESも、どちらも登録や出品は無料です。
➡️ STORESで写真販売を始めてみる
Artgene(アートジーン)
Artgene(アートジーン)
販売した写真は額装されて購入者へ届くのが、Artgene(アートジーン)
- プリント
- 額装
- 発送
上記を全てArtgene(アートジーン)
オンラインだけでここまで完結できるのは、アートジーンの大きな魅力ですね!
こだわりの作品を販売したい方には、かなりおすすめな販売サイトです!
PIXTA
PIXTAは大手ストックフォトサイトです。
写真素材を大量にストックして、素材が必要な人に購入してもらい利益出ます。
写真1枚あればすぐに始められるので、とりあえず写真販売を始めたいって方におすすめです。
PIXTAで写真販売をして月収80万円を超えるカメラマンもいます!
すでに色々と写真を撮ってきた方で、ストックがたくさんある方は、今すぐ始めればすぐに収益が発生する可能性が高いです!
➡️ ストックフォト【PIXTA】で写真販売を始めてみる
OpenSea
OpenSeaはNFT写真の販売プラットフォームになります。
最近ずっと話題に上がっているNFTですが、まだ参入していない写真家がほとんどのためチャンスです!
NFTとは写真データそのものの価値を保証できるしくみで、簡単にいうと「自分が撮影したものというサイン付きの写真データ」になります。
NFT販売では写真1000枚ほどで1億円近く売り上げた強者もいます。
まだまだ新しいプラットフォームですが、徐々に参入する人も増えています。今のうちからNFTでの写真販売を始めておくと、のちのち大きく稼げる可能性が高まるかもしれません!
関連記事:NFT写真の販売を始める手順を徹底解説【5つの売るコツ】
写真販売は儲かるのか
結論からお伝えすると、写真販売は儲かります。
もちろんきちんとコツを押さえて、継続しないことには売上は伸びていきませんが。
ストックフォトサイトのPIXTAでは、月収80万円以上を記録する方もいます。
アート系の販売サイトのアートジーンでは、自由に金額を設定でき、販売価格が2万円~5万円の間の作品が最も多く購入されています。
このように販売サイトごとに特徴を理解した上で、販売していくことで大きな金額も稼ぐことができます。
あなたの作風や販売方法に適したサイトを使うようにしましょう!
写真販売のコツとポイント
写真販売で稼ぐコツをお伝えしていきます。
写真販売のコツ
- 良いカメラやレンズは必要ない
- どんな写真が売れるか分析する
良いカメラやレンズは必要ない
写真販売を始めるのに、高価なカメラや良いレンズは必要ありません。
例えばストックフォトなら、スマホで撮った写真の販売がOKなサイトもあります。
画像のサイズや解像度の指定はあるかもしれませんが、高価なカメラでないといけないという指定はありません。
立派な一眼とかミラーレスカメラなんて持っていないし、というだけで諦めないでくださいね!
どんな写真が売れるか分析をする
数ある写真の中からあなたの写真を購入してもらうためには、どんな写真が売れるか分析することがとても大切です。
写真販売は基本的に全て無料で始められるため、競合も多いです。
誰でも簡単に始められる分、多くのライバルから勝ち抜くには戦略と分析が重要です!
例えばストックフォトなら、シーズンを意識した写真は売れやすい時期が決まっており、需要も多いです。
ハロウィンの少し前に、ハロウィンに関する写真を販売開始したり、コスプレモデルの写真を投稿するとビュー数が増えます。
そのマーケットのニーズに合わせた写真を販売できれば、売り上げを大きく伸ばしていくことができます。
写真販売のメリットとデメリット
写真販売のメリットとデメリットをお伝えしていきます。
メリット
- 好きなことをしながら稼げる
- 不労所得になりうる
写真を撮るのが好きな人にとって、自分の写真で稼げるのはとても凄いことです。
好きなことなら長く続きますし、興味があることは自然と調べるかと思います。
長く続けるためにも、好きなことを仕事にするのは大切です
また、販売サイトによっては、ほぼ何もしなくても利益が生まれるようになります。
例えば、PIXTAなどのストックフォトサイトは撮った写真をアップロードしておき、それがダウンロードされた場合に収益が発生します。
一度写真をアップロードしておけば、あとはダウンロードされた回数だけ収益が勝手に入ってくるため、ほぼ不労所得となります。
寝ている間にも売れれば収益になります!
デメリット
- 初めは少ない金額しか売れない
写真販売は初めは少ない金額しか稼げないことも多いです。
特にストックフォトは、1枚数十円という低単価なものが多いです。誰でも始められる分、単価が低いのは仕方がないですよね。
おすすめは「低単価販売×高単価販売」どちらも並行して行うことです。
コツコツ積み上がる売り上げも立てつつ、大きく利益の出るものも販売していき、少しでも早く稼げる感覚を覚えていきましょう!
写真販売の注意点
写真販売では当然ですが著作権や肖像権、各サイトの規約などを守る必要があります。
モデル撮影では、肖像権使用許諾書が必要になる場合もあります。
建造物は基本的に自由に撮影できますが、創造的・美術的な建造物には著作権が発生します。曖昧ですが、専門家の間で意見が割れることもあるようです。
わからない場合は、管理者や販売サイトへ直接確認するようにしましょう!
まとめ
写真販売は、始めようと思い行動さえすれば誰でも簡単に始めることができます!
- BASE
- ストアーズ
- アートジーン
- PIXTA
- OpenSea
今回紹介した販売サイトはどれも無料で始められます!!
稼げるか稼げないか悩むよりか、とりあえず行動することで、稼げる未来への道は広がるでしょう。
あなたが写真で稼げるようになるのを応援しています!
関連記事:NFT写真の販売を始める手順を徹底解説【5つの売るコツ】
ではまたっ