【透明感のある写真とは】Lightroomプリセット第二弾 販売開始しました!
こんにちは、とぉです。
フォトグラファーとレタッチャーとして活動している、クリエイターです。
Lightroomで透明感のある写真にするにはどうすればいいの?
今回はそんなお悩みを持った方に、透明感のある写真にする方法をお伝えしていきます!
透明感のある写真って、少し抽象的でどうすればいいのか具体的な方法って分かりづらいですよね。。なのでレタッチのプロが、グラフィック観点からしっかりと言語化してお伝えしていきます!
写真初心者の方にも分かりやすく解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてください!
とうめいかんのある写真にボタンひとつでできてしまう、Lightroomプリセットを新しくリリースしました!プロの作るプリセットを試してみたい方はチェックしてみてください! >> Lightroom用プリセット「とうめいかん_002」をみてみる
透明感のある写真にするには
そもそも透明感って言語化するのが難しいですよね。
感覚のお話は人によって差が生まれますし、色の無い水に透明感を感じることもあれば、青々とした空や海に透明感を感じる方もいるでしょう。
ここでは、透明感のある写真の一例をお伝えしていきます。きっと写真づくりの参考になるかと思います。
青っぽい色
青っぽい爽やかな色の写真に、透明感を感じる方は多いのではないでしょうか。
青っぽさにプラスして彩度のバランスを整えてから控えめにすると、写真全体に透明感と統一感を足してあげることができます!
写真を現像する際も、色を大切にするのがポイントになりますが、そもそも撮影時の被写体選びも大切になってきますよね!
背景も含めて、被写体は透明感を演出するのに最適な色のモノをフレーミングしましょう!
重すぎないシャドウ部分
透明感を感じる写真をつくる際は、写真のシャドウ部分に注目してみましょう。
写真のシャドウ部分が濃い黒になってしまうと、写真全体に重みを感じてしまいます。
重すぎるシャドウは現像時に起こしてあげたり、撮影時もシャドウ部分に注意してシャッターを切ると良いですね!
全体的に明るめ
写真自体が暗いと、どうしても透明感は感じづらくなってしまいます。
白飛びせず、違和感のないくらいできるだけ明るく調整できると、透明感を感じやすい写真になります。
一番ハイライト側がほぼ白に近いくらい、明るくしてしまっても大丈夫です!
透明感のある写真に – Lightroomプリセット「とうめいかん」の第二弾をリリースしました
写真に透明感を与えるプリセットの第二弾を、新たにリリースしました!
第一弾に引き続き、透明感のある写真を大量につくりたいときに、プリセット「とうめいかん_002」はおすすめです!
今回は少しフジのフィルム感をイメージして作りました!フィルム風の粒子なんかも合わせて使うと、結構良い感じになりますよ(•△•)
ちなみにプリセットの読み込み方法、使い方の詳細は以下の記事をご覧ください!
関連記事:Lightroomプリセットの読み込み方法3選!分かりやすく解説
まとめ
今回はなかなか抽象的で分かりづらい「透明感のある写真」の特徴を、言語化してお伝えしてきました!
- 青っぽい色
- 重すぎないシャドウ部分
- 全体的に明るめ
このあたりのポイントを朝得て調整することで、透明感のある写真はつくれます。
また、透明感のある写真にボタンひとつで仕上げられるLightroom用プリセット「とうめいかん_002」をリリースしました!
今回はフィルムっぽい透明感をイメージして作りました。
プロの作ったプリセットに興味のある方は、ぜひお試しください!
ではまたっ