AIイラストを投稿できるおすすめサイト【投稿禁止・リアル系・海外サイト】
AIイラストを投稿できるサイトってあるかな…?
本記事はそんな方に向けた記事です。
全11サイトをまとめて比較してみました!
本記事の執筆者です
- 現役広告グラフィックデザイナー
- 8種類以上の生成AIでグラフィック制作
- 9万PV/月のAIブログを運営
- XのDMで画像生成AIのアドバイスをたくさんしています
- 生成AIマンツーマンレッスン始めました
AIイラストの世界は広がりを見せていますが、その中でどのプラットフォームで作品を公開するかはひとつの大きな問題かと思います。
しかし最近ではAIイラスト投稿が禁止になってしまったサイトも多いです。
今回はAIイラストが投稿できるサイトと投稿禁止のサイトをまとめました!
せっかく作ったAIイラスト、どこかでお披露目したいですよね。
『AIイラストにハマっている!作品作りが楽しくて、どこかで公開できないかな?』
そんな方はぜひ参考にしてみてください。
AIイラストのプロンプトを学びたい方は、以下の記事も参考になるかと思います。
》AIイラストプロンプト(呪文)まとめ!ツール別に画像生成のコツを解説!
AIイラスト投稿まとめ!【リアル系・海外サイトも!】
AIイラストの投稿が可能なサイトを紹介します!
AIイラストが投稿できるサイト一覧
- chichi-pui(ちちぷい)
→企画がいっぱい!リアル系多い! - pAInter(ペインター)
→リアル系の作品も多い! - OpenSea(オープンシー)
→NFT化して販売!世界最大級のNFTサイト! - Aipictors(AIピクターズ)
→毎日「お題」発表で楽しめる! - OurtAI(アワートAI)
→動画や文章も投稿可能! - Adobe stock(アドビストック)
→大手画像編集ソフトのストックフォトサイト! - PixAI.Art
→海外ユーザーが多い! - MajinAI(まじない)
→プロンプト情報が細かい! - Deviant Art
→アート性の高い作品投稿におすすめ!
chichi-pui(ちちぷい)
基本情報 | |
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プロンプト公開 | なし・あり |
企画、コンテスト | あり |
いいね機能 | あり |
コメント機能 | あり |
ランキング | デイリー、ウィークリー、マンスリー |
chichi-pui(ちちぷい)は機能が豊富なAIイラスト投稿サイトです。
ランキングや企画・コンテストがあるため、ユーザー同士の交流が活発です。
主な企画、コンテスト
- AI手コンテスト
- AIイラストトレカ企画
- AIフォトコンテスト #AI秘書
- 武器コンテスト
- AIイラスト紅白戦
また、トップページにはおすすめの作品が掲載されています。
おすすめに表示されると、たくさんのユーザーに作品を見てもらえます。
ぜひ、おすすめ掲載を狙って作品を投稿してみてください!
pAInter(ペインター)
基本情報 | |
---|---|
プロンプト公開 | なし・あり |
企画、コンテスト | あり |
いいね機能 | あり |
コメント機能 | なし |
ランキング | あり |
pAInter(ペインター)はAI絵師やAIイラストレーターのための専用投稿サイトです。
リアル系の作品が比較的多く投稿されています。
画像生成AIツールごとに検索できる機能が意外と便利です。
自分のSNSリンクも貼れるので、サイトからSNSでの交流も期待できます。
サイト内ではハッシュタグも使えます!
OpenSea(オープンシー)
基本情報 | |
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プロンプト公開 | なし |
企画、コンテスト | なし |
いいね機能 | あり |
コメント機能 | なし |
ランキング | あり |
OpenSea(オープンシー)はイラストや写真をNFT化して販売できるサイトです。
世界最大級のNFTプラットフォームになります。
AIで生成した画像も出品できるので、AIイラストを収益化できます。
AIイラストをNFTで販売する手順は「【簡単】AIイラスト・画像生成×NFTアートを販売する方法を解説」で詳しく解説しています。
NFTを始める手順は少し複雑なので、参考にしてみてください!
Aipictors(AIピクターズ)
基本情報 | |
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プロンプト公開 | あり |
企画、コンテスト | あり(毎日お題が出ます) |
いいね機能 | あり |
コメント機能 | あり(スタンプあり) |
ランキング | デイリー、ウィークリー、マンスリー |
Aipictors(AIピクターズ)は、AIで作成されたイラストや小説を投稿できるサイトです。
絵師さんのフォロー機能もあります。
お題が毎日発表されるので、AI投稿サイトの中でもコミュニケーションが活発です。
サイト内で利用できるスタンプを自作する機能もあり、使っていて楽しいサイトです。
サイト内で画像生成ができるのも大きな特徴となっています。
R-18もあるみたいですヨ
OurtAI(アワートAI)
基本情報 | |
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プロンプト公開 | あり |
企画、コンテスト | あり(毎日お題が出ます) |
いいね機能 | あり |
コメント機能 | あり(スタンプあり) |
ランキング | デイリー、ウィークリー、マンスリー |
UIがAipictors(AIピクターズ)と似ていて、スタンプやコメントなども豊富なAIイラスト投稿サイトです。
企画やコンテストも頻繁に行われていて、絵師も楽しむことができます。
主な企画、コンテスト
- テーマ「思い出」 Twitterプチコンテスト開催!
- 勝手に#AIショッピングカート夏祭り を盛り上げようって交流会
画像のみならず、動画や文書も投稿できます。AIイラストに付随してライトノベルなんかを投稿したい方にもおすすめですね。
サイト内での画像生成も可能です。
連休や特定の日には画像生成の回数が無制限になるキャンペーンを開催していることもあります。
Adobe stock(アドビストック)
基本情報 | |
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プロンプト公開 | なし |
企画、コンテスト | なし |
いいね機能 | あり |
コメント機能 | なし |
ランキング | なし |
Adobe stock(アドビストック)は、画像編集ソフト大手のAdobeが運営するストックフォトサイトです。
規約を満たしている場合、AIイラストを投稿できます。
投稿したイラストが使われたら収益にもなるため、AIイラストをどんどん投稿していきたい方はおすすめです。
PixAI.Art
基本情報 | |
---|---|
プロンプト公開 | あり |
企画、コンテスト | なし |
いいね機能 | あり |
コメント機能 | あり |
ランキング | あり |
PixAI.ArtはAIを用いたアート生成プラットフォームで、特にアニメスタイルのアートに特化しています。
海外ユーザーが多い印象です。
サイト内で画像生成も可能です。
MajinAI(まじない)
基本情報 | |
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プロンプト公開 | あり |
企画、コンテスト | なし |
いいね機能 | なし |
コメント機能 | なし |
ランキング | デイリー、ウィークリー、マンスリー |
MajinAI(まじない)はAIイラストの投稿サイトです。NovelAIやStable Diffusionなどのモデルで生成したイラストを共有できます。
モデルやプロンプトなどの生成情報が細かく書いてあるので、生成のコツやポイントを勉強するのに便利です。
モデル別の検索機能もあるので、特定のモデルについて勉強することもできます。
いいねやコメント機能などユーザー同志のコミュニケーション機能は基本ありません。
Deviant Art
基本情報 | |
---|---|
プロンプト公開 | なし |
企画、コンテスト | なし |
いいね機能 | あり |
コメント機能 | あり |
ランキング | なし |
Deviant Artは海外のイラスト投稿サイトです。
アート性の強いイラスト作品の投稿におすすめです。
絵画のようなアート性の高い作品が多いです。
2000年から運営されている老舗サイトで、海外サイトですが安心して利用できます。
AIイラストが禁止されているサイト
AIイラストが禁止されているサイトは以下のとおりです。
AIイラストが禁止されているサイト
- pixiv(ピクシブ)
- PIXIV FANBOX(ピクシブファンボックス)
- Ci-en(シエン)
- Fantia(ファンティア)
- DLsite(ディーエルサイト)
- メロンブックス
pixiv(ピクシブ)などの大手イラスト投稿サイトをはじめ、クリエイター支援型のプラットフォームは軒並みAIイラストが禁止されています。
AIイラストで稼ぐなら、NFTやその他のアプローチが必要になります。
AIイラスト×NFTで稼ぐ方法は「【簡単】AIイラスト・画像生成×NFTアートを販売する方法を解説」で解説しているので、参考にしてみてください。
AIイラスト投稿禁止のサイトが増えた背景
2022年〜2023年前半に比べると、AIイラストの投稿を禁止するサイトが増えています。
投稿禁止サイトは、どれも既存のクリエイターの活動および作品を尊重したいことから禁止しているようです。
AIを悪用する人たちによって、優れたアーティストの活動が妨げられる事象が発生しています。
その他具体的な禁止の理由は以下のようなものが挙げられます。
具体的な禁止の理由
- 特定のクリエイターが不利益を被るため
- AI作品が大量に増えたことによるサーバーの圧迫
規約を破った場合はアカウントの利用が停止されることもあります。
投稿禁止サイトが増えたことにより、AIイラストに対しての疑問や懸念が高まることもあります。
ですが、AIイラストは正しく使えば可能性が広がるものです。
現状でも規約の見直しや再検討が行われつつ、AIイラストが投稿できるサイトも数多くあります。
AIイラストをNFT販売する方法
AIイラストのおかげでNFTのハードルは大きく下がりました。
先ほども解説したように、こだわって制作したAIイラストはNFT化して販売してみるのもおすすめです。
- AIとNFTを組み合わせて販売してみたい!
- そもそもNFT化して販売してもいいの?
そんな方は以下記事を読んでみてください。
自分の作品をNFTとして販売することで、AIイラストの価値をさらに高めることができます。
まとめ
AIイラストの世界は広がりを見せていますが、その中でどのプラットフォームで作品を公開するかはひとつの大きな問題かと思います。
生成したAIイラストを投稿したいという方は、ぜひ本記事で紹介したA投稿サイトを参考にしてみてください。
投稿サイトだけではなく、AIイラストの活用方法は他にもあります。
AIイラストの活用方法は「画像生成AIで稼ぐ、活用事例や問題点を解説!【おすすめ8ツール比較】」で詳しく解説しています。
ではまたっ