NFTマーケットプレイス比較7選【初心者におすすめなのは?】
こんにちは、とぉです。
- NFTについて色々勉強したけど、NFTマーケットプレイスって一体どんなのがあるの?
- OpenSeaなら聞いたことあるけど、他にどんなものがあるのか知りたい!
そんな方に向けて、国内外のNFTマーケットプレイスを比較しながらご紹介していきます!
全てを完全に理解し、網羅するのは難しいかもしれませんが「こんなのもあるんだな」って把握しておくだけでも、今後役に立つことがあるかもしれません!
海外のNFT販売プラットフォーム
2022年9月現在、日本でのNFTマーケットプレイスの主流は海外プラットフォームとなっています。
特にOpenSeaは屈指のユーザー数を誇り、日本でも有名人やインフルエンサーをはじめ多くのユーザーがOpenSeaを利用しています。
私も初めてのプラットフォームはOpenSeaで、今でもOpenSeaを使っています!
海外プラットフォームは以下の4つについて、詳しく解説していきます!
- OpenSea
- Rarible
- SuperRare
- Nifty Gateway
OpenSea
OpenSeaは世界最大規模のNFTマーケットプレイスで、有名人やインフルエンサーを始め多くのユーザーが利用しています。
- 取り扱いコンテンツ:アート、写真、音楽
- 決済で利用できる仮想通貨の種類:ETH(イーサリアム)
- 対応ウォレット:MetaMask、CoinbaseWalleなど
- 取引手数料:2.5%
他の海外プラットフォームと比較して、販売や購入時の取引手数料が安いのが特徴です。
出品作品数もかなり多く、様々なNFTが日々取引されています。
Rarible
Rarible(ラリブル)も海外では有名なNFTマーケットプレイスです。
- 取り扱いコンテンツ:アート、写真、音楽など
- 決済で利用できる仮想通貨の種類:ETH(イーサリアム)
- 対応ウォレット:MetaMask(メタマスク)、Coinbase、Torus、MyEtherWalletなど
- 取引手数料:2.5%
クレカでの支払いが可能です。
RARIトークンという独自のトークンを利用しており、今後RARIトークンの価値も上がっていくと予想されています。
SuperRare
- 取り扱いコンテンツ:アート
- 決済で利用できる仮想通貨の種類:ETH(イーサリアム)
- 対応ウォレット:MetaMask、Rainbow Wallet、Trust Wallet、imToken
- 取引手数料:3%
その名の通り審査に通過したアート作品のみが出品されているプラットフォームになります。
作品のクオリティは高く、高値で購入するコレクターも多いのが特徴。
Nifty Gateway
- 取り扱いコンテンツ:アート、音楽
- 決済で利用できる仮想通貨の種類:ETH(イーサリアム)
- 対応ウォレット:MetaMask
- 取引手数料:5%と30セント(2次流通時)
有名DJスティーブアオキやエミネム、Zeddなど、海外のアーティストがこぞって出品している有名プラットフォーム。
Zeddはジャスティンビーバーやレディーガガをプロデュースする有名DJで、みなさんもご存知ではないでしょうか。
クレカで支払いができるNFTマーケットで、取引されているNFTは比較的高額。最低でも1万円〜くらいの価格帯になります。
国内のNFT販売プラットフォーム
国内にもNFT売買のプラットフォームはいくつかあり、今回は以下のプラットフォームをご紹介します!
- LINE NFT
- Coincheck NFT
- Adam by GMO
ひとつずつ見ていきましょう!
LINE NFT
- 取り扱いコンテンツ:NFTトレカ、スポーツ写真、イラスト
- 決済で利用できる仮想通貨の種類:LINK(リンク)もしくは日本円
- 対応ウォレット:LINE BITMAX Wallet
- 取引手数料:無料
LINEのアカウントさえあれば、すぐにNFT売買を始められるので、初心者の方や、試しにNFT売買を始めてみたい方におすすめのプラットフォームです。
他海外プラットフォームと比べても、分かりやすい管理、取引画面になっています。
独自のブロックチェーン上で取引されているため、独特なプラットフォームとなっています。
Coincheck NFT
- 取り扱いコンテンツ:NFTトレカ、ゲームアセット
- 決済で利用できる仮想通貨の種類:ビットコイン、イーサリアム、モナコイン、ネム
- 対応ウォレット:MetaMask
- 取引手数料:出品→無料、販売→販売価格の10%
国内仮想通貨取引所で多くのユーザーのいるCoincheck(コインチェック)のNFTマーケットプレイスです。
出品と購入手数料が無料。利用できる仮想通貨の種類が豊富(17種類)です!
UIもすっきり見やすく、初心者の方にもおすすめできるプラットフォームです。
Adam by GMO
- 取り扱いコンテンツ:アート、写真、イラスト、音楽、映像、3D
- 決済で利用できる仮想通貨の種類:ETH(イーサリアム)
- 対応ウォレット:MetaMask
- 取引手数料:ガス代(購入手数料、銀行振り込みの場合別途300円の手数料)、5%(2次販売における手数料)
坂本龍一やYoutuberヒカル、EXILEも参入している国内プラットフォームです。
日本の有名人も多く参加しており、取り扱うコンテンツも多く、色々なNFT作品を楽しめます。
クレカや銀行振り込みなど、支払い方法が多いのも特徴です!
おすすめNFTプラットフォームTOP3
ここまで国内外色々なプラットフォームを比較してきましたが、一体どこで始めるのがいいのか悩みますよね。
なので、、初めてNFTを始める方におすすめのプラットフォームTOP3をご紹介していきます!
第1位 OpenSea
なんと言っても世界最大規模のNFTプラットフォームで、日本でも定番になりつつあります。
複数のNFT売買プラットフォームを利用する方でも、OpenSeaを利用していない人はいないのではというくらいです。
日本でも広く知られているため、困った時の情報検索や交換には困らないでしょう。
NFT売買を初めて行うなら、一番おすすめできるプラットフォームになります!
第2位 Coincheck NFT
国内最大級の仮想通貨取引所Coincheckのマーケットプレイスで、取り扱い通貨がかなり多く、持っている仮想通貨があればそれを利用してNFT売買ができます。
ネットワーク手数料が無料なのも嬉しいですね。
国内最大級の取引所Coincheckが管理しているNFTプラットフォームという点も、安心感があって良いですよね。
第3位 SuperRare
審査に通過したアート作品のみが出品されており、質の高い作品も多いため、クリエイターや美術品志向の強い方には結構おすすめです!
写真作品も多く、自分でもコレクションしたくなるような作品が多いです。
そんなマーケットプレイスであなたの作品も公開できれば、それだけでも作品価値が少しだけ付くのではないでしょうか!
まとめ
現在ではOpenSeaがユーザー数も多く、初めてNFT販売をするにはおすすめのNFTプラットフォームになります!
取り扱っているコンテンツの内容や、どういうコンセプトでNFT販売をしていきたいかによって、自分に合うプラットフォームを選べると良いですね!
NFT販売の始め方の手順は 以下の記事が参考になるかと思います!
》NFT写真の販売を始める手順を徹底解説【5つの売るコツ】
ではまたっ