【リュックタイプがおすすめ】プロが選んだおすすめカメラバッグ【おしゃれでレンズつけたまま収納できます!】
こんにちは、とぉ(T : @toxo_ck) (I : @toxo_ck)です。
フォトグラファーとレタッチャーで生計を立てている、現役のクリエイターです。
約8年ぶりくらいにカメラバッグを新調しました!お仕事でも、ちょっとしたお出かけでも使えるカメラバッグです!なかなかいい感じ!!
今回は
- どんなカメラバッグを買おうか悩んでいる
- 大きすぎず、小さ過ぎずちょうどいいサイズのバッグを探している
- ちゃんとカメラを守ってくれるバッグを探している
そんな方に向けた記事になります。
カメラバッグの種類
はじめにカメラバッグの種類について少し触れておきましょう。
リュックタイプ
リュックタイプの特徴は
- 背負える
- 仕切板あり
- 容量大きい
特に両肩にかけて背負えるので、他のバッグタイプに比べて移動の際の負担が少なくなります。
その分サイズも大きいものも多く、大容量になります。
長く使うことも想定して、リュックタイプは初めてのカメラバッグにもおすすめできるタイプです!
ショルダータイプ
ショルダータイプも比較的大容量でカメラをしっかりと保護しながら、持ち運ぶことができます。
ただし、リュックタイプと違い、片方の肩にかける形になるので、肩にかかる負担が大きくなります。
リュックタイプと同じように中には仕切りがあり、レンズやカメラを仕切って収納することができます。
インナータイプ
手持ちのバッグを簡易的にカメラバッグとして使えるのが、インナータイプのものになります。
クッション性が高いので、カメラをしっかり保護することができますが、バッグに一緒に入れるものや、バッグの形状によっては衝撃を吸収しきれないこともあるかもしれません。
仕切りがあるのものありますが、あっても3つに分かれているくらいなので、あくまで簡易的にカメラバッグとして持ち運ぶ際の使用に限られるかな、と思います。
メリットとしては
- 軽量化ができる
- 自分に合った使い方ができる
- 好きなバッグをカメラバッグとして使える
というところでしょうか。個人的にひとつめのカメラバッグでお仕事でも使えるものを選ぶなら、リュック1択かなぁと思います!
プロがカメラバッグを選ぶ際のポイント
- PCが入るか
- 形状キープして自立するものか
- 容量
- 重さ
この辺りがカメラバッグを選ぶ際のポイントになるかと思います。
PCが入るか
お仕事だとPCは現場に持っていくことが必須だと思います。写真チェックの際に小さい画面だと見づらいので、PCを使うのです。
PCとカメラを繋げたテザー撮影は最悪できなくても、SDカードを挿してのチェックはできた方がいいので、お仕事の際は必ずPCを持っていきます。
その為、カメラバッグにPCが入るかはかなり重要かと思います。できるだけ、両手は空いていた方が良いと思うので、手持ちでPCを持たなくてもいいバッグはかなり重宝するかと思います!
個人的には三脚は最悪手持ちでもいいけど、PC手持ちはきついって思います。
PCがバッグに入るかはカメラバッグを選ぶ際は、重要度が高いと思います!
形状キープして自立するものか
形状キープできるカメラバッグだと、バッグの形が崩れにくいため、カメラ保護力がアップします!特に底面のファブリックのつくりがしっかりしていると、床に置いた場合も安心です!
形が崩れるものだと、床に置く際などにカメラ保護の部分が心配になります。
底面が薄い布だとカメラにダイレクトに衝撃が伝わりますし、自立しないとカメラバッグが倒れることもあります。
自立するものだと比較的つくりがしっかりとしているので、バッグの素材感と自立するかは結構重要です!
容量
カメラを入れられる容量は、カメラバッグを選ぶ際には重要ですよね!
案件によって異なりますが、私の場合は、カメラは最低2台、レンズは最低2本入らないと、お仕事用のバッグとしては使えないと思っています。
機材が少ない最初は、なるべく大きすぎないバッグを選ぶのがおすすめです!
次項でもお話しますが、カメラバッグは大きければ大きいほど重くなります。必要以上の容量だと重すぎて、カメラを持ち運ぶのが苦痛になってしまいます。
カメラバッグの容量は適切なものを選びましょう!
重さ
カメラバッグを使うときは割とフットワーク軽めにしたいときが多いかと思います。カメラバッグが重いと萎えてしまいます。
重いと丈夫、カメラをしっかりと守れるというメリットもありますが、カメラバッグを買うポイントはフットワークの軽さなので、軽さと丈夫さのバランスは非常に大切です。
用途に合わせて、重さと容量が適切なものを選べるといいですね!
だいたいこの辺りが、プロがカメラバッグを選ぶ際のポイントかなって思います!
今回新調したカメラバッグ「TARION TB-02」
今回新調したカメラバッグは「TARION(タリオン)」というところのカメラバッグになります。
以前はLowepro(ロープロ)のカメラバッグを使っていました。今回のものよりも容量が多く、大きかったのと、8年くらい使ったのでボロボロになってしまいました。そのため買い替えようと思ったのです!
実際に使ってみてかなり気に入ったので、良いと思った部分をいくつかご紹介していきたいと思います!
価格
いちばんの決め手が価格でした。なんと税込約4000円!
初めに、安いもの、高いもの、カメラバッグは色々とありますが、高いものの方がつくりがしっかりしていたりして良いものの確率は高いです。
しかし、安くて良いものも世の中にはたくさんあります。今回はそんなアイテムに当たったって感じがしました。
カメラバッグとしてはだいぶ安い部類であるにもかかわらず、実用性の高いものでした。実際買ってみて、かなりコスパが良いと感じました!
デザイン
Theカメラバッグという感じすぎず、機能性も兼ね備えたデザインになっています。実際届いたものを見ても、安っぽい感じはしないです。
機能性
- 自立する
- 硬めのファブリック
- 丈夫でカメラをしっかりと守ってくれる
前項でお話したカメラバッグを選ぶ際のポイントをしっかりと満たしています。
PCが入る特に背中側、メインポケットとは別でついているのが良いですね。こういった仕切り板タイプのカメラバッグだと、PC取り出しの際に、間違ってカメラやレンズを落としてしまう可能性があるので、メインポケットとPCポケットは分かれているタイプが良いですね!
ちなみにサイズは15インチまでです!
レインカバー付き
急な雨の際にカメラとバックを雨から守ってくれます。コンパクトに畳めるので、空いたスペースに入れておけばok!
三脚収納
三脚はバック下部に取り付けられます。バッグ下部なので、重心が安定します。
バッグの左右に取り付けるタイプだと重心が偏るので、疲れてしまいます。
おそらく基本手持ちで運ぶけど、両手を開けたい時は使うつもりです!簡単な三脚なら常につけていても邪魔になりませんね!
カメラバッグ おすすめ プロまとめ
プロとして、お仕事でもオフでも使えるカメラバック、選ぶ際のポイントは
- PCが入るか
- 自立するくらい丈夫なつくりになっているか
- 容量
- 重さ
容量や重さは用途に合わせて、適切なものを選べるといいですね!
今回購入した「TARION(タリオン)」のカメラバッグは
機能性
- デザインもつくりも決して安っぽくはなく、オフの日もお仕事でも使える感じ!
- レインカバーもセットでついてくるので、雨の日でも安心!
価格
- コスパ最強!
- 価格が今回購入した一番の決め手!
めちゃくちゃ良いカメラバッグを買えて、大満足です!カメラバッグも安くないので、口コミなどをしっかりチェックして購入きるといいですね!
ではまたっ