初心者がカメラの次に買いたいアイテム10選【写真歴10年のプロが使い続けるもの】
こんにちは、とぉ(T : @toxo_ck) (I : @toxo_ck)です。
完全初心者が写真を体系的に学べるサイトを運営しています。写真歴10年で写真で生計を立てています。
今回はカメラの次に買いたいアイテムを10つ厳選しました!
この記事を読めば
- 初心者がカメラの次に買っておくと良いアイテムが分かる
- 今後本当に必要なカメラアイテムが分かる
- プロが使い続ける機材がわかる
どういうタイプのものが良いかってお話もします。例えばカメラバッグは肩掛けタイプではなくリュックタイプの方がいいとか。。気になったものはとりあえずチェックしておきましょう!ではいきましょっ
レンズクリーナー
長年写真をやっていてサボりがちで後悔してしまうレンズのお手入れ。これはやっぱり継続しておくべきだと思って、最近またちゃんとカメラのメンテナンスをするようになりました。
カメラはきちんと日頃のお手入れをしてあげたほうがいいですね。レンズにゴミがついていると写真にゴミが写ります。
この写ってしまったゴミは、いちいちレタッチで取らないといけないのでとても大変です。日頃のお手入れが写真のクオリティに影響してきます。
特に海に行った時なんかは、潮風に晒されてしまってカメラが汚れます。レンズクリーナーと合わせて、メンテナンス用の布も欲しいですね!
大切なカメラ、頑張ってメンテナンスしてあげましょう!
防湿庫
いきなりは高額で無理かもしれませんが、長くカメラをやっていくなら欲しいアイテムです。ひとまずこういった簡易的なものでもokです!簡易的ですが、シリカゲルなどの乾燥剤を使って割としっかり防湿してくれます。
ただしシリカゲルはあまり長持ちしません。
結果的に意外とお金がかかるし、毎回の注文も手間なので、防湿庫買っちゃった方がいいかもしれませんね。小さめでもいいので防湿庫を購入することをおすすめします!
特に夏はじめじめっとした湿度がカメラにカビを生やす原因になるので、できる限りカラッとしたところでカメラを保管するようにしましょう。
カメラバッグ
あるとカメラの持ち運びがすごく便利になります。初心者のうちはカメラを持ち運ぶことと、写真を撮ることがとても大切です。持ち運ばなくなってしまうと、どんどん写真を撮らなくなってしまいます。。
最初は機材少ないから小さめのバッグで全然okです!カメラと替えのレンズ1本が入るだけのものとかでもokです!無理に価格の高いものでなくてokです!
ただしできればリュックタイプがおすすめです。カメラは思った以上に重いので、肩掛けだと肩への負担が大きいです。
また、耐久面であまりおすすめはしませんが、インナーケースで代用するのもありだと思います!
普段使いのバッグちょっとカメラを忍ばせておきたいときや、肩掛けしていたカメラを一時的にしまいたいときなどに便利です!
カメラストラップ
最近まで純正のカメラストラップで十分だと思っていたのですが、違いました。
8年純正ストラップでカメラを使い続けていましたが、ボロボロになった為にこちらのストラップを購入。
まず、斜めがけができることと、シートベルトのような素材と太さで安定して持ち運べる、超便利。そして、カメラとストラップを爆速で付け外しできる、超便利。
収納や三脚を使うときなどにストラップが外れると、とても便利でした。8年間気づきませんでした。超おすすめです!
詳しくはこちらの記事をどうぞ!
PC
膨大な写真を管理するには必須のアイテムです。また写真を編集したり、探す時もカメラだけだとものすごく大変です。カメラを始めたらPCは1台欲しいですね。理想のスペックは
- CPUシングルコア強いの
- デスクトップならグラボはGTX1000番台くらいのスペックあればok
- メモリは16GB欲しいところ
- HDD容量は500GBあればやりくりできる
とまあ色々と書きましたが、今は覚えなくても大丈夫です。あくまでプロが必要だと思うスペックを書いたので、このスペック以下でも、今はスペックの意味が分からなくてもokです。
高価な買い物なので目安としてスペックは書きましたが、最低限必要なのは最新MacBook Airの一番安いやつくらいと覚えておけばいいでしょう。
SDカード
撮影はSDカード1枚ではやりくりが大変です。カメラを買った後は早めに2枚のSDカードの購入をおすすめします!!(別記事、SDカード複数あるほうがいいに誘導)サンディスクのクラス10のものを買っておけばひとまずokです。
プロも使っている安心できるSDカードです!
データ管理に関しては一度こちらの記事を読んでみてください!
SSD
PCに写真を保存すると、PCの容量がいっぱいになって動作が重くなってしまいます。前項のSDカードも容量は限られています。
そのためSDカードやPCと別の写真置き場が必要になってきます。そこで便利なのがSSDです。
大体500GB〜2TBとSDやPCよりも圧倒的な容量を持つSSDは、写真をやるならもはや必須と言えるでしょう。写真のせいでPCがいっぱいになって動作が遅くなってしまうのを防げます。
このSSDがコンパクトで持ち運びが楽なのでおすすめです!
私もお仕事、プライベートで愛用しています。またSSDだと価格が高いという方にはHDDもおすすめです。データの転送速度はSSDには劣りますが、それ以外はSSDとさほど変わらずにデータ管理ができます!
三脚
三脚もできれば1台は早めに欲しいですね。特に風景写真をよく撮影する方は絶対にあった方がいいと思います。
一度構図さえ決めてしまえば後はシャッターチャンスのみに集中できるので、風景を撮る方は丈夫な三脚を用意しましょう!
軽い三脚も持ち運びに便利ですが、軽すぎるときちんと固定できず最悪カメラが地面に。。なんてこともありえます。
個人的には「重さ<安定・安全性」だと思っています。軽すぎず、重すぎないものがちょうどいいと思います。三脚選びの際に参考にしてみてください!
ただ一点、畳んだときにできるだけスリムなものがいいとは思います。
クリップオンストロボ
どんな場面でも綺麗な写真が撮れる超便利アイテムがクリップオンストロボです。特に室内撮影で天バン(天井へ向けてストロボ光を当てること)は色々な場面でめっちゃ使えます。天バンによって自然で綺麗な写真が撮れます。
例えば家族や友人とのパーティー撮影とか、結婚式とかイベントとか。カメラを始めたら撮影する機会が絶対にやってくると思います。
またクリップオンストロボひとつあると、ライトの当て方の勉強ができるので写真上達を目指す方なら知っていて損のない知識が得られます。カメラ付属ストロボのあまり良くない点は
- 順光
- 直でしか当てられない
- ポートレートだと顔に濃い影ができてしまう
- 肌質がもろに写ってしまう
などの問題があるので、できれば別売りのストロボを買って色々試してみることをおすすめします。また、ストロボは向きを自由に変えられるものがいいですね!
いろんなメーカーから出ていますが、できればメーカー純正がいいと思います。
Adobe フォトプラン
写真の現像やレタッチができるAdobeのソフトを使えるようになるプランです。写真をやるならできるだけ触れた方が良いソフトです、というかもはやカメラやっている方のほとんどがこのソフトを使っています。
- Adobeソフトを使えば
- 自分の思い通りに写真を編集できる
- カメラの性能を最大限引き出せる
- 写真でお仕事ができる
- 写真の管理が楽になる
といいことづくしです!
ネットに落ちている写真の情報もAdobeソフトを使ったものがかなり多いです。つまり写真を勉強するなら必須です。
月額約1000円かかるけど、初心者のうちから学べることが多いので、早めに使えるようにしておくことをめっちゃおすすめします。結局のちのち使うことになります!
Adobeソフトに関しては詳しくはこちらの記事をチェックしてみてください!
まとめ
いかがでしたか?10年近く写真をやっていていまだに使い続けているものを厳選してみました!
最初は何を用意すればいいのか、本当に必要なのか分からないことが多いと思います。今回リストアップしたものは本当に必要なものだけを書きました。
それぞれグレードはピンからキリまでありますが、最初は安いものからでもいいのでひとつづつ揃えていけるといいですね。
持っていないものや、揃えていく必要のあるもののチェックリストとして、今回の記事を活用してみてくださいっ!
ではまたっ