【実体験あり】仕事とプライベートを分ける人の心理や特徴は?分けるべき?
仕事とプライベートを分ける人の心理や特徴ってどんな感じ?
本記事では仕事とプライベートを分けるメリット・デメリットや、どんな人が仕事とプライベートを分けるべきか、そうでないか具体的に解説していきます。
- あなた自身が仕事とプライベートを分けたほうが良いか悩んでいる
- 仕事とプライベートを分ける人の特徴を知り、自分と違う考えを持つ人の気持ちを理解したい
どちらの立場でも、本記事は参考になるかと思います。
僕が仕事とプライベートを分けて良かった点や、失敗した点もお話していきます!
仕事とプライベートを分けるとは?
言葉の意味そのままだと、以下のように定義づけられるかと思います。
仕事とプライベートを分けるとは
- 仕事にプライベートを持ち込むこと
- プライベートな時間に仕事をすること
さらに具体的にいうならば、仕事とプライベートを分けるとは、以下のように定義できるかと思います。
- 残業しない
- 休日出勤をしない
- 職場でプライベートな相談をしない
- 職場の同僚とプライベートな友達は別
特に仕事とプライベートの時間のバランスを大きく左右する、残業や休日出勤にはネガティブな印象を受ける人も多数いると思います。
しかし、仕事とプライベートを分けるか分けないかには、どちらもメリット・デメリットがあるので、一概にどちらが良いとは言い切れません。
本記事では仕事とプライベートを分けるメリット・デメリットや、どんな人が仕事とプライベートを分けるべきか、そうでないか具体的に解説していきます。
次項では仕事とプライベートは分けるべきか、解説していきます!
仕事とプライベートは分けるべき?
仕事とプライベートは分けるべき?
結論、目的によります。
たとえば、以下のとおりです。
- 仕事とプライベートを分けるべき人
- 家族時間を大切にしたい人
- 人生において大きな目的がある人
- 仕事とプライベートを分けるべきでない人
- キャリアを積んでいきたい人
- 一時的にでも稼ぎを増やしたい人
その人の今の状況や家庭環境など、さまざまな要因を複合的に考えて判断するのが良いですね。
もう少し詳しく解説していきます。
仕事とプライベートを分ける人の特徴
- 家族時間を大切にしたい
- 人生において大きな目的がある
そんな人は仕事とプライベートを分けたほうが良いです。
仕事はあくまで人生を豊かにする手段のひとつでしかありません。
「仕事をすることが私の人生のすべて!!」
という人はなかなかいないかと思います。
仕事とプライベートを分けている人は以下のスキルが高いことも特徴的です。
- 自己管理能力が高い
- 仕事への集中力がすごい
- 優先順位の付け方がうまい
- キャリアとプライベートのバランスを考えている
自分にとって、仕事とプライベートを分けることにどんなメリットがあるのかをきちんと理解した上で、分けている人が多い印象です。
仕事とプライベートを分けない人の特徴
- キャリアを積んでいきたい
- 一時的にでも稼ぎを増やしたい
上記のような人は仕事とプライベートを分けない方が、メリットがあるかと思います。
多少なりともプライベートを犠牲にすることで、キャリアアップできるスキルが身についたり、残業することで残業代で収入が増えたりするからです。
ちなみに僕はそんな自己犠牲精神で働くのは無理でした。
もちろん、目的あって分けていない人が多数ですが、中には自分の理想とは違った形で仕事とプライベートが混同している人もいます。
そんな人は意識的に仕事とプライベートを分ける必要があります。
僕は仕事とプライベートを分けている
ちなみに、僕の話になりますが、僕は仕事とプライベートは分けています。
なぜなら、家族時間が人生において1番大事だからです。
仕事とプライベートを分けて、副業で収入の柱を増やしています。
ただし、会社での働きぶりは淡白なものです。
基本、無茶な仕事は振られません。
なんなら少し干されています。。
その分副業で月に一般会社員の月給ほどを稼いでいます。
以下の記事で月5万稼ぐロードマップを解説しているので、参考にしてみてください。
将来的には、個人で稼ぐ力を伸ばして会社員を辞めるつもりです。
自分の置かれている状況や、ライフプランに合わせて、仕事とプライベートを分けるか考えてみましょう。
僕は家族と過ごす時間が少しでも増えて幸せです。
今後もっと家族との時間を満喫しようと思っています。
仕事とプライベートを分けるメリット
先ほどからいくつか解説していますが、仕事とプライベートを分けるメリットは以下のとおりです。
仕事とプライベートを分けるメリット
- 家族との時間を大切にできる
- プライベートで充実感を得られる
- 仕事とプライベートを混同する人から距離をおける
家族との時間を大切にできる
仕事とプライベートを分けると、家族との時間を大切にできます。
仕事に熱心でプライベートを削ってまで残業していると、家族との時間を確保できないですよね。
しかし、仕事とプライベートをしっかり分けて働くと、家族との時間をしっかりとつくることができます。
残業習慣のある会社だと、どうしても当たり前に残業してしまいますよね。
特に僕の場合は子どもが生まれたばかりなので、仕事を詰め込みすぎると家庭のことと合わせてキャパオーバーになってしまいます。
なので、仕事とプライベートを分けてうまくバランスをとっています。
プライベートで充実感を得られる
仕事とプライベートを分けると、プライベートが充実します。
- 趣味のゲーム
- 友人との食事
- 映画鑑賞
- 旅行
- 読書
人生において自分の好きなことで充実感を得ることはとても大切です。
人生における幸せは、お金稼ぎやキャリアアップだけではありません、
仕事とプライベートのバランスは、多くの人が抱える課題ですね。
仕事とプライベートを混同する人から距離をおける
会社にたまにいる「仕事とプライベートを混同する人」から距離を置くことができます。
- 毎週決まったように「週末はなにしてたか?」聞く人
- 家庭の悩みに必要以上に首を突っ込んでくる人
- 個人的な恋愛話を聞き出してくる人
特に上司でこのようなタイプがいると、社内での立場もあって答えづらいですよね。
あらかじめ自分のスタンスを明確に提示しておくことで、必要以上にプライベートに突っ込んでくる人から距離をおくことができます。
悪意があって聞いてきてる訳ではない、と理解していても仕事とプライベートを混同する人は苦手です。
仕事とプライベートを分けるデメリット
仕事とプライベートを分けるデメリットは以下のとおりです。
仕事とプライベートを分けるデメリット
- 人間関係が希薄になる
- 仕事をもらえなくなる
僕の経験則からですが、解説していきます。
人間関係が希薄になる
仕事とプライベートをきっちり分けると、人間関係が希薄になります。
なぜなら、普段の会話に熱中できないからです。
僕は家族や友人と最近ハマっていることや、映画の感想などを話すのはとても好きです。
しかし、会社の同僚との間は、そもそも仕事のことしか考えておらず、いかに早く仕事を終わらせるかしか考えていません。
そのため、雑談に熱中できません。
早く仕事して、残業せずに帰ろうぜ、ってなってしまいます。
そんな気持ちを相手も察しない訳なく、だんだんと会話もなくなり、人間関係が希薄になります。
「別に嫌いな訳じゃないけど」
そう思いつつも必要最低限の会話しかしなくなるため、冷めた関係性になりがちです。
仕事をもらえなくなる
大前提これは特別、僕のケースで起こったことなので、すべての人に起こるとは限りません。
結論ですが、僕は仕事とプライベートをきっちり分けた結果、任せられる仕事が少なくなりました。
経緯としては以下のとおり
- 基本、残業しない
- その上、非効率的で無能な上司に提案をする
- 提案の仕方が上司の癇に障り干される
僕が悪いことは分かりつつも、後悔はしていません。
なぜなら、仕事とプライベートをきっちり分けたことで、人生において1番重要な家族時間を確保できているからです。
給与が上がりづらい点は、副業で大きくカバーしています。
世の中には仕事を真面目にやるだけ損という考え方もあります。
賢く働くことで、人生における本当に大切なものを見失わずに済みます。
個人的におすすめの生き方です。
まとめ
仕事とプライベートを分けるとは、以下のように定義できるかと思います。
- 残業しない
- 休日出勤をしない
- 職場でプライベートな相談をしない
- 職場の同僚とプライベートな友達は別
仕事とプライベートは目的によって、分けるか分けないかを判断しましょう。
たとえば、以下のとおりです。
- 仕事とプライベートを分けるべき人
- 家族時間を大切にしたい人
- 人生において大きな目的がある人
- 仕事とプライベートを分けるべきでない人
- キャリアを積んでいきたい人
- 一時的にでも稼ぎを増やしたい人
あなた自身が何を大切にしているか、よく考えた上で決断できると良いですね。
ちなみに、僕は仕事とプライベートは分けています。
家族と過ごす時間が人生において1番大事だからです。
なので、ある程度会社での評価は諦めていますし、会社で学べることは学びきったと思っています。
給与面で物足りない部分は、副業して稼いでいます。
以下の記事で月5万稼ぐロードマップを解説しているので、参考にしてみてください。
僕はわりと偏った考え方です。
目的を明確に持った上で、メリットデメリットを把握して行動していきましょう。
ではまたっ