【日本語でOK】Catchyで英文作成→Midjourneyで画像生成をする方法

【日本語でOK】Catchyで英文作成→Midjourneyで画像生成をする方法eye

こんにちは、とぉです。

ブロガー×クリエイターで副業しつつ、「自分で人生をデザインするヒント」を発信しています。

本記事ではこんなお悩みに答えていきます!
  • 英文でMidjourneyの呪文を作るのが苦手 
  • Catchyで画像生成AI向けの英文を作ってみたい
とぉ

本記事の執筆者です

  • 現役広告グラフィックデザイナー
  • 8種類以上の生成AIでグラフィック制作
  • 8万PV/月のAIブログを運営
  • XのDMで画像生成AIのアドバイスをたくさんしています

Midjourneyなどの画像生成AIツールは、英文でプロンプトを入力することがほとんどです。ですが英文が苦手でプロンプトを作るのが大変という方もいるかと思います。

そこで今回はCatchyの「画像生成AIで使える英文を作成」という機能を使用して、画像生成AI向けの英文を日本語から作る方法を解説していきます!

英語でプロンプトを作るよりも、作りたい画像を簡単に、より直感的に作れるかと思います。

とぉ

ChatGPT×Midjourneyでプロンプトを作ってみたいという方は、以下記事で解説しているので参考にしてみてください!

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目次

CatchyとMidjourneyを使った画像生成の手順

AIを使ってNFTアートを作る具体的な手順

では早速CatchyとMidjourneyを使った画像生成の手順を解説していきます!

おおまかな手順は以下の通りです。

CatchyとMidjourneyを使って画像生成する方法

  1. どんな作品を作るか、おおまかにキーワードを書き出す
  2. Catchyで画像生成AIで使える英文を作成
  3. MidjourneyでAI画像生成

どんな作品を作るか、おおまかにキーワードを書き出す

まずは作品のキーワードとなる言葉を、思いつく限り挙げていきます。できる限り具体的に挙げられるとよいのですが、初めは単語だけでもOKです。

  • 田園風景、夕焼け
  • もっと具体的に→日本の田園風景、秋の夕焼けの時間帯、田んぼと鉄塔、田んぼには小麦色の麦が広がっている

最終的には画にしていくので、画に関するキーワードも挙げられると良いでしょう。

画に関連するキーワードの例

  • 広角レンズで撮ったような
  • 油彩画のような
  • 黒背景、白背景、背景なし
  • リアルな写真っぽい

この後画像生成していくために、このキーワード(呪文と呼ばれることもあります)が必要となってきます。作品の元となるので、関連するキーワードはできるだけ多く書き出しておきましょう!

とぉ

ちなみに日本語でOKです!

最終的にCatchyの英文変換を使って英文にするため、キーワードの書き出しは全て日本語で大丈夫です!

Catchyで画像生成AIで使える英文を作成

次に書き出したキーワードを英文へ変換していきます。先ほど解説したように、最終的にMidjourneyでは英文から画像を生成するためです。

Catchyでは日本語を入力すれば画像生成AI向けに英文へ変換してくれる「画像生成AIで使える英文を作成」という機能があります。

とぉ

ちなみに今話題のChatGPTを使用するのも良いですね!

ChatGPTは自分でプロンプトを考えなくてはいけませんが、Chachyなら自動で画像生成AI向けに英文を変換してくれるので楽ちんですね!

ChatGPTを使ったAI画像生成の手順は「【簡単】AIイラスト・画像生成×NFTアートを販売する方法を解説」で解説しています。コピペで使えるプロンプトも紹介しているので参考になるかと思います!

画像生成用の英文作成の手順

  1. Catchyを開く
  2. 「画像生成AIで使える英文を作成」でキーワードを入力
  3. 画像生成AIで使える英文へ変換
STEP
Catchyを開きログインする

Catchyで画像生成AIで使える英文を作成1

STEP
GoogleかFacebookどちらかでログイン
Catchyで画像生成AIで使える英文を作成2
STEP
「生成ツール」の項目をクリック
Catchyで画像生成AIで使える英文を作成3
STEP
「画像生成AIで使える英文を作成」をクリック
Catchyで画像生成AIで使える英文を作成4
STEP
先程書き上げたキーワードを入力していく
Catchyで画像生成AIで使える英文を作成5
STEP
「作成する」を押して英文を作成!
Catchyで画像生成AIで使える英文を作成6

これで初めに書き出したキーワードから、画像生成AIで使える英文を作成します。

今回は以下のようなキーワードから、画像生成AIで使える英文を作成しました。

▼書き出したキーワード

写実的、フォトリアル、日本の田園風景、秋の夕焼けの時間帯、田んぼと鉄塔、田んぼには小麦色の麦が広がっている、白いワンピースを着た少女、高解像度、ファンタジーのような世界

▼英文作成で変換したキーワード

→A realistic, photorealistic Japanese countryside greets a warm, autumn sunset. Rice fields stretch out in the foreground, with a steel tower reaching up from the horizon. Wheat-colored wheat is spread out in the rice fields, glinting in the orange light of the setting sun. A girl in a white dress stands in the middle of it all, smiling. In the background, misty hills and a thin line of trees can be seen, adding a fantasy-like atmosphere to the idyllic scene.

とぉ

この作成した英文を「Midjourney」に入力して、画像に変換していきます!

AIがライティング【Catchy】

MidjourneyでAI画像生成

MidjourneyでAI画像生成

Catchyで作成した英文をコピペして、Midjourneyで画像を生成していきます。

画像生成用の英文作成の手順

  1. Midjourneyを開く
  2. テキストをコピペしてイラストを生成
  3. 画像生成
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STEP
Midjourneyを開き「newbies」という初心者部屋に入ります
MidjourneyでAI画像生成1
STEP
「/imagine」と入力すると「prompt」と予測入力が現れるので選択します
MidjourneyでAI画像生成2
STEP
「/imagine prompt〜」に続いて英文を入力します
MidjourneyでAI画像生成3
STEP
英文入力後送信すると画像生成が始まります
MidjourneyでAI画像生成4
STEP
「U1〜」「V1〜」で高解像度の画像や、バリエーションを生成することができます
MidjourneyでAI画像生成5

ちなみにこの後生成した画像をNFT化して販売(商用利用)するためには、有料プランの契約が必要になります。

Midjourneyの他にも画像生成AIはいくつかありますが、商用利用可能か確認する必要があります。

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Midjourneyで商用利用が認められる場合は以下の通りです。

Midjourneyで商用利用する場合の条件

  • 無料プランでないこと
  • 年間総収入100万ドル以上の企業のオーナー、あるいは従業員の場合は法人プランであること。

個人の場合はサブスクに入っていればOK、企業の場合は収入金額に応じて法人プランへ加入しなくてはいけない場合がある、ということですね。

もっと詳しい条件や金額等はMidjourney公式サイトをご確認ください。

ちなみにMidjourney以外のAI画像生成ツールでも、商用利用が認められる場合は同じようにNFTアートを作ることができます!

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まとめ

今回ご紹介したCatchyの機能「画像生成AIで使える英文を作成」なら、画像生成AI向けの英文が簡単に作れてしまいます。

英文でプロンプトを作るのが苦手な方は、ぜひCatchyの「画像生成AIで使える英文を作成」を使ってみてください!

ではまたっ

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