【超初心者向け】OpenSeaの始め方と注意点
OpenSeaでNFTを販売する方法を知りたいな…
本記事はOpenSeaの始め方から、画像のNFT化、NFTの販売方法を解説しています。
- OpenSeaでNFTを販売する方法
- OpenSeaの特徴
- OpenSeaを始める際の注意点
本記事の執筆者です
- 現役広告グラフィックデザイナー
- NFT歴2年
- 8種類以上の画像生成AIを使ってグラフィック制作
- 80,000PV/月のブログを運営
- XのDMでNFTやブログのアドバイスをたくさんしています
NFTを始めるのって、仮想通貨やウォレット、OpenSeaへの登録など複雑で大変ですよね。
私も初心者の頃、詳しく開設されているブログを読み込んで、時間をかけてようやくNFT販売を始めました。
本記事はそんな昔の私と同じような方へ向けて、分かりやすくOpenSeaでNFT販売を始める方法を解説しています。
始める際の注意点もお伝えしていくので、最後まで読んでからOpenSeaを始めるようにしてください。
仮想通投資やNFT売買を始めるには、コインチェックなどの仮想通貨取引所への登録が必要です。
まだ口座開設が済んでいない方は、無料で口座開設できるのでまずはアカウントを作成していきましょう。
OpenSeaとは
OpenSeaとは世界最大規模のNFTのマーケットプレイスで、日々さまざまなNFT売買が行われています。有名人やインフルエンサーを始め多くのユーザーが利用しています。
取扱のあるNFTの種類も豊富です。
取り扱いNFT
- アート
- 写真
- イラスト
- 音楽
- ゲーム内アイテム
- トレカ
作品を作っている方は、アカウントさえ作れたらすぐに作品を販売することができます!
OpenSeaのようなNFTマーケットプレイスを使う大きなメリットはWeb上であなたの作品を公開、販売できるということです!
そして何よりも唯一無二の作品としての保証ができるのがNFT作品の特徴となります!
NFTの特徴
- ギャラリーなどを貸し切る必要がないので、低コストで作品を世界に発信できる。
- デジタル作品でもその価値を保証できる。
- 新しい時代における表現ができる。
などなど新しいテクノロジーにより表現の幅は広がり、新しい表現の場として有名アーティストなどもこぞってNFTへ作品を出品しています。
MFTや仮想通貨と言われても、まだまだよく理解できていないし…
という方も多いかもしれませんが、アートを通じて新しいテクノロジーに触れられるいい機会になるかと思います。
私も主に写真を用いて表現活動をしているので、とにかく新しい表現の場として試してみようと思いNFTを始めました!
写真に限らず、イラストやその他のアート作品なんでも出品できるので、作品作りをされている方は、ぜひNFT販売にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
関連記事:NFT写真の販売を始める手順を徹底解説【5つの売るコツ】
OpenSeaの特徴
OpenSeaの主な特徴をお伝えしていきます!
OpenSeaの特徴
- 世界最大規模のNFTマーケットプレイス
- NFTを無料で簡単に作れ、出品できる
- 日本の有名人も多く使っている
世界最大規模のNFTマーケットプレイス
OpenSeaは世界でもユーザーが多いNFTマーケットプレイスで、NFT初心者でも簡単にNFTを売買できるので非常に人気です。
2021年2月には9500万ドル相当の売上があり、同年9月には27億5000万ドル相当の売上を記録し、NFT界隈の成長に大きく影響を与えているプラットフォームとなります。
NFTを無料で簡単に作れ、出品できる
作品さえあれば誰でも簡単にNFT化でき、出品することができます。
出品は無料で何点でもできるので、初めてNFT売買を行う方でも安心して使うことができます。
日本の有名人も多く使っている
世界的にユーザーの多いNFT販売プラットフォームのOpenSeaですが、日本の有名人ユーザーも多くいます。
日本の有名ユーザー
- せきぐちあいみさん(VRアーティスト)
- 村上隆さん(現代アーティスト)
- UVERWorld Takuya∞さん(音楽アーティスト)
せきぐちあいみさんは2021年自身が製作した作品が、OpenSeaで1300万で落札され一気に注目を浴びました。
村上隆さんは言わずと知れた現代アーティスト、UVERWorld Takuya∞さんも超有名アーティストで、名立たる方々がこぞってOpenSeaで作品を出品しています。
もちろん一般の方もすぐにNFT販売を始めることができます。
作品があれば、誰でも簡単に自分の作品をOpenSeaを通じて世界へ発信できるので、作家にとって現代の表現活動の場所と言えるでしょう。
OpenSeaでNFT売買を行うには、仮想通貨のイーサリアムが必要になります。
イーサリアムを購入するためには、まずは国内仮想通貨取引所への登録が必要になります。
OpenSea始め方
では早速OpenSeaでNFTを取り扱うまでの大まかな流れを、わかりやすく解説していきます。
- 国内の仮想通貨取引所へ登録
- イーサリアムを購入
- MetaMask(メタマスク)を導入
- イーサリアムをMetaMaskへ送金
- OpenseaとMetaMaskを接続
国内の仮想通貨取引所へ登録
まずはイーサリアムを購入するために、コインチェックなどの国内仮想通貨取引所へ登録します。
国内仮想通貨取引所ならコインチェックがおすすめです!5年連続 アプリのダウンロード数No.1(2024年1月)で、600万のダウンロード数を誇ります。※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
私も初めての仮想通貨取引所はCoincheck(コインチェック)を選びました!
アカウント管理画面も見やすく、スマホ用アプリ画面も分かりやすいので、初めて仮想通貨取引を行う方にも優しいです。
セキュリティ強化のため、本人確認などの手続きが必要になりますが、本人確認資料さえあれば誰でも簡単に登録できます。
イーサリアムを購入
コインチェック等の仮想通貨取引所へ登録できたら、いよいよイーサリアムを購入していきます。
イーサリアムとはビットコインに次ぐ仮想通貨で、OpenSeaではNFT売買の際に用いられます。
MetaMask(メタマスク)を導入
MetaMask(メタマスク)とは仮想通貨のお財布(ウォレット)になります。イーサリアム系のウォレットで、仮想通貨の管理に使用します。
無料で始められ、使えるようにするのも簡単なので、初めてのウォレットにおすすめです。
ウォレットは仮想通貨決済やNFT売買等に使用します。
仮想通貨は取引所で保管することもできますが、よりセキュリティのしっかりしているウォレットで管理することで、より安全に保管することができます。
OpenSea側でもMetaMaskをウォレットとしておすすめしています。
イーサリアムをメタマスクへ送金
仮想通貨取引所からMetaMaskへ購入したイーサリアムを送金します。
送金には手数料がかかります。送金後、NFTの売買などにも手数料がかかってくるので、多めに送金しておくことがおすすめです!
Openseaとメタマスクを紐づける
最後にOpenSeaとMetaMaskを紐づけたら、OpenSeaを使ってNFTを売買することができます。
OpenSeaとメタマスクの紐付け→出品の手順は「OpenSeaでNFTを出品する方法をわかりやすく解説」で詳しく解説しています。
OpenSeaを始める際の注意点
OpenSeaを始めるにあたっての注意点をいくつかお伝えします。
手続きに関してはとても重要なこともお伝えするので、安全にOpenSeaを楽しむためにもしっかり注意点は抑えておきましょう!
公式サイトから手続きを進める
OpenSeaでNFT売買を行う際は仮想通貨を取り扱います。仮想通貨はあなたの大切な資産です。
- 仮想通貨取引所
- MetaMask
- OpenSea
と複数サイトであなたの仮想通貨を取り扱うことになるので、登録や管理等全ての手続きは公式のサイトから行うようにしましょう。
仮想通貨を取り扱う上での注意点
- 偽サイト
- 他人から連絡→送られたURLからアクセス
偽サイトや上記のような手順送られてくるURLを通しての詐欺や悪用には注意しましょう。
不安な方はそれぞれの公式Twitterからサイトへアクセスする方法がおすすめです!
フォロワー数等偽造のしづらいTwitterからなら安心できますね!
Safariはまだサポートされていない
OpenSeaはSafariは未対応です。Google ChromeかFirefoxでアクセスするようにしてください。
Macユーザーの方はご注意ください。
まとめ
OpenSeaを始める手順は
- 国内の仮想通貨取引所へ登録
- イーサリアムを購入
- MetaMask(メタマスク)を導入
- イーサリアムをMetaMaskへ送金
- OpenseaとMetaMaskを接続
となります。
イラストや写真、3DCG、絵画など作品を持っている方は、新しい表現活動の場としてOpenSeaを利用して作品を出品し、販売してみてはいかがでしょうか?
仮想通投資やNFT売買を始めるには、コインチェックなどの仮想通貨取引所への登録が必要です。まだ口座開設が済んでいない方は、無料で口座開設できるのでまずはアカウントを作成していきましょう。
》コインチェックへの無料登録はこちら
ではまたっ