【初心者でも分かる】グラデーションマップで写真に味付け【Photoshop】
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Photoshopのグラデーションマップって?
本記事ではPhotoshopのグラデーションマップについて解説していきます。
- グラデーションマップの使い方がわかる
- レタッチが学べる
- 写真に統一感を出せる
- Photoshopを身近に感じられる
グラデーションマップを使うと、写真にいい感じの色味を足すことができます。
また自然に色味を足せるので、色味にばらつきのある写真でも統一感を出すことができます。
レタッチで写真の色味に統一感を出す方法は、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
![](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/eye_touitsukan-300x200.jpg)
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グラデーションマップとは
![グラデーションマップとは](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-14.22.10-1024x623.png)
![グラデーションマップとは](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-14.22.10-1024x623.png)
グラデーションマップとは、写真の階調別にグラデーションで色を入れられるPhotoshopの機能です。
写真の「ハイライト部分」「中間調部分」「シャドウ部分」ごとに指定した色を入れられるため、うまく使えば思い通りに写真に色味を足すことができます。
それぞれの写真によって階調は異なるため、同じグラデーションマップを反映しても写真ごとにグラデーションの入り方が異なります。
シンプルなグラデーションよりも自然に色を入れられるので、ちょっとした写真の味付けに適しています。
Photoshopグラデーションマップの使い方
Photoshopのグラデーションマップの使い方は簡単です。
01_レイヤーパネルか色調補正パネルからグラデーションマップを選択
![01_レイヤーパネルか色調補正パネルからグラデーションマップを選択](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.34.15-1024x622.jpg)
![01_レイヤーパネルか色調補正パネルからグラデーションマップを選択](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.34.15-1024x622.jpg)
レイヤーパネルの一番下か、色調補正パネルからグラデーションマップを選択し作成します。
色調補正パネルは表示しておくと便利です。
レイヤーパネル下からだと下までカーソルを持っていくのが少し大変だからです。
トーンカーブや色相・彩度レイヤーも色調補正パネルから新規作成できます。
02_グラデーションのバーをダブルクリック
![02_グラデーションのバーをダブルクリック](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.34.53-1024x619.jpg)
![02_グラデーションのバーをダブルクリック](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.34.53-1024x619.jpg)
バーをダブルクリックグラデーションをつくります。左側がシャドウ側、真ん中が中間調、右側がハイライト側に乗る色になります。
![プリセットもたくさんあります](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.35.22-1024x621.jpg)
![プリセットもたくさんあります](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.35.22-1024x621.jpg)
![色を指定していきます](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.35.31-1024x620.jpg)
![色を指定していきます](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.35.31-1024x620.jpg)
![バーの任意の部分をクリックすればグラデーションのポイントを新しく作成できます!](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.36.30-1024x622.jpg)
![バーの任意の部分をクリックすればグラデーションのポイントを新しく作成できます!](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.36.30-1024x622.jpg)
![今回はこんなグラデーションにしてみましたっ](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.37.29-1024x616.jpg)
![今回はこんなグラデーションにしてみましたっ](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.37.29-1024x616.jpg)
03_レイヤーモードをソフトライトに変更する
![03_レイヤーモードをソフトライトに変更する](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.37.44-1024x619.jpg)
![03_レイヤーモードをソフトライトに変更する](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.37.44-1024x619.jpg)
ここがグラデーションマップを使う際のポイントです。レイヤーモードを変更することで、より自然に色を乗せることができます!
今回はソフトライトにしていますが、他のレイヤーモードでも勿論可能です!
04_不透明度で調整する
![不透明度で調整します](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.37.55-1024x621.jpg)
![不透明度で調整します](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.37.55-1024x621.jpg)
もっと自然に色を入れたい場合は、不透明度を低めにしましょう!また、今回は逆方向にチェックを入れたら良い感じになったので、最終的にこちらを採用することにしました。
![今回は逆方向にチェックをいれました](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.39.55-1024x623.jpg)
![今回は逆方向にチェックをいれました](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-09-13.39.55-1024x623.jpg)
![ビフォー](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/MG_6511_before-1024x682.jpg)
![ビフォー](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/MG_6511_before-1024x682.jpg)
![after](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/MG_6511_after_02-1024x682.jpg)
![after](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/MG_6511_after_02-1024x682.jpg)
まとめ
いかがでしたか!一度覚えしまえば簡単ですよね!
グラデーションマップを使えば多少雰囲気の違う写真でも、無理矢理色を入れて統一感を出せたりできます!
ただしそのまま使うと色が強く出過ぎてしまうので、レイヤーモードや不透明度で調節するのを忘れないようにしましょう!
また、普段Photoshopを使わない方もこれをきっかけにPhotoshopを触ってみてはいかがでしょうか。
![](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/eye_touitsukan-300x200.jpg)
![](https://camerawokamaete.com/wp-content/uploads/2021/08/eye_touitsukan-300x200.jpg)
ではまたっ