【初心者でも分かる】グラデーションマップで写真に味付け【Photoshop】

【初心者でも分かる】グラデーションマップで写真に味付け【Photoshop】
悩むねこ

Photoshopのグラデーションマップって?

本記事ではPhotoshopのグラデーションマップについて解説していきます。

本記事でわかること
  • グラデーションマップの使い方がわかる
  • レタッチが学べる
  • 写真に統一感を出せる
  • Photoshopを身近に感じられる

グラデーションマップを使うと、写真にいい感じの色味を足すことができます。

また自然に色味を足せるので、色味にばらつきのある写真でも統一感を出すことができます。

レタッチで写真の色味に統一感を出す方法は、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

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目次

グラデーションマップとは

グラデーションマップとは

グラデーションマップとは、写真の階調別にグラデーションで色を入れられるPhotoshopの機能です。

写真の「ハイライト部分」「中間調部分」「シャドウ部分」ごとに指定した色を入れられるため、うまく使えば思い通りに写真に色味を足すことができます。

それぞれの写真によって階調は異なるため、同じグラデーションマップを反映しても写真ごとにグラデーションの入り方が異なります。

シンプルなグラデーションよりも自然に色を入れられるので、ちょっとした写真の味付けに適しています。

Photoshopグラデーションマップの使い方

Photoshopのグラデーションマップの使い方は簡単です。

01_レイヤーパネルか色調補正パネルからグラデーションマップを選択

01_レイヤーパネルか色調補正パネルからグラデーションマップを選択

レイヤーパネルの一番下か、色調補正パネルからグラデーションマップを選択し作成します。

色調補正パネルは表示しておくと便利です。

レイヤーパネル下からだと下までカーソルを持っていくのが少し大変だからです。

トーンカーブや色相・彩度レイヤーも色調補正パネルから新規作成できます。

02_グラデーションのバーをダブルクリック

02_グラデーションのバーをダブルクリック

バーをダブルクリックグラデーションをつくります。左側がシャドウ側、真ん中が中間調、右側がハイライト側に乗る色になります。

プリセットもたくさんあります
プリセットもたくさんあります
色を指定していきます
色を指定していきます
バーの任意の部分をクリックすればグラデーションのポイントを新しく作成できます!
バーの任意の部分をクリックすればグラデーションのポイントを新しく作成できます!
今回はこんなグラデーションにしてみましたっ
今回はこんなグラデーションにしてみましたっ

03_レイヤーモードをソフトライトに変更する

03_レイヤーモードをソフトライトに変更する

ここがグラデーションマップを使う際のポイントです。レイヤーモードを変更することで、より自然に色を乗せることができます!

今回はソフトライトにしていますが、他のレイヤーモードでも勿論可能です!

04_不透明度で調整する

不透明度で調整します
今回は20%、塗りで調整するよりも不透明度の方が良いです。

もっと自然に色を入れたい場合は、不透明度を低めにしましょう!また、今回は逆方向にチェックを入れたら良い感じになったので、最終的にこちらを採用することにしました。

今回は逆方向にチェックをいれました
ビフォー
before
after
after

まとめ

いかがでしたか!一度覚えしまえば簡単ですよね!

グラデーションマップを使えば多少雰囲気の違う写真でも、無理矢理色を入れて統一感を出せたりできます!

ただしそのまま使うと色が強く出過ぎてしまうので、レイヤーモードや不透明度で調節するのを忘れないようにしましょう!

また、普段Photoshopを使わない方もこれをきっかけにPhotoshopを触ってみてはいかがでしょうか。

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ではまたっ

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