【コピペOK】ブログのプライバシーポリシーの作り方

2024年8月13日

悩むねこ

ブログを始めてみたけど、プライバシーポリシーって必要なの？

ブログにプライバシーポリシーは必須です。

でも0から作るのは大変ですよね。

本記事ではプライバシーポリシーのテンプレートも紹介しているので、コピペして使ってください。

本記事でわかること

プライバシーポリシーとは？
ブログのプライバシーポリシーの作り方
コピペでOK！プライバシーポリシーのテンプレート

ブログのプライバシーポリシーに必要な内容や、作り方を解説

テンプレートはコピペして、必要な部分を書き換えて利用してください。

とぉ

実際に私も利用している雛形です。

プライバシーポリシー・免責事項とは？

ブログを運営するならプライバシーポリシーページの公開は必須です。

プライバシーポリシーとは？

プライバシーポリシーとは、個人情報保護に関するポリシーを記載するページのことです。

ブログを公開したら、早めに作っておきましょう。

ブログでは以下の個人情報を扱っています。

名前/ハンドルネーム
メールアドレス
使っている機器
年齢
性別
住所（市区町村まで）

アクセス解析ツールや、お問い合わせ、ブログを収益化していると上記の情報を自動的に取得しています。

「上記のような個人情報を取り扱っているものの、情報の保護をしっかりと行っています。」といった旨が記載されていればOKです。

免責事項とは？

トラブルを避けるために、あらかじめ責任の所在を明示するページです。

ブログを収益化するにあたって必須の項目になります。

たとえば、正しい情報を発信し商品を紹介しても、読者にとって合う合わないがあるかと思います。

個人的な事情でクレームを言われてトラブルになるのは、運営側としても困りますよね。

免責事項を公開しておくと、万が一理不尽なクレーム等があっても、免責事項に書いてあるので…と説明ができます。

ブログのプライバシーポリシーに必要な内容

ブログのプライバシーポリシーに必要な内容は主に以下のとおりです。

ブログのプライバシーポリシーに必要な内容

Googleアドセンス
Googleアナリティクス
Amazonアソシエイト
お問い合わせフォーム・コメント欄

とぉ

ひとつずつ解説していきます。

Googleアドセンス

Googleアドセンスは、ブログ開設後に導入する方も多いかと思います。

ブログ内に広告を貼ることになるので、規約に沿って

Googleアドセンスの規約では、以下の記載が必須となっています。

サイトのプライバシーポリシーについて

プライバシーポリシーには次の情報を記載する必要があります。

・Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。

・Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。

・ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること（または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること）。

第三者配信による広告掲載を無効にしていない場合、広告の配信時に第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie が使用される可能性があります。その点についても、次の方法でサイトのプライバシーポリシーに明示してください。

・第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されること明記します。

・対象となる第三者配信事業者や広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを掲載します。

・これらのウェブサイトにアクセスすれば、パーソナライズド広告の掲載で使用される Cookie を無効にできることをユーザーに明示します（配信事業者や広告ネットワークがこの機能を提供している場合）。または、www.aboutads.info にアクセスすれば、第三者配信事業者がパーソナライズド広告の掲載で使用する Cookie を無効にできることを知らせます。
引用：必須コンテンツ – AdSense ヘルプ

以下2点の記載があればOKです。

Cookieを利用してユーザーの興味に合った広告を配信する
ユーザー自身でCookieを利用した広告を無効化できる

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスの規約では、以下の記載が必須となっています。

7. プライバシー

お客様は、Google が個人情報として使用または認識できる情報を Google に送信したり、第三者によるかかる行為を支援または許可したりしないものとします。お客様は適切なプライバシーポリシーを用意および遵守し、ユーザーからの情報を収集するうえで、適用されるすべての法律、ポリシー、規制を遵守するものとします。お客様はプライバシーポリシーを公開し、そのプライバシーポリシーで Cookie の使用、モバイルデバイスの識別情報（Android の広告識別子、iOS の広告識別子など）、またはデータの収集に使われる類似の技術について必ず通知するものとします。また、Google アナリティクスを使用していること、および Google アナリティクスでデータが収集、処理される仕組みについても開示する必要があります。こうした情報を開示するには、「ユーザーが Google パートナーのサイトやアプリを使用する際の Google によるデータ使用」のページ（www.google.com/intl/ja/policies/privacy/partners/ または Google が随時提供するその他の URL）へのリンクを⽬立つように表示します。
引用：Google アナリティクス利用規約

Googleアナリティクスに関しては、以下3点の記載がされていればOKです。

Cookieを使用していること
Googleアナリティクスを使用していること
Googleアナリティクスでデータを収集する仕組み

とぉ

後ほど紹介するテンプレートをコピペでOKです。

Amazonアソシエイト

Amazonの商品を紹介して報酬をもらえる「Amazonアソシエイト」に参加している場合は、ポリシーの記載が必須です。

Amazonアソシエイトの場合は、文言の指定があるので、本記事のテンプレの『〇〇(ブログ名)』の部分を変更して使用してください。

5. 乙がアソシエイトであることの表示

乙は、乙のサイト上または甲が乙によるプログラム・コンテンツの表示またはその他の使用を許可したその他の場所のどこかに、「Amazonのアソシエイトとして、［乙の名称を挿入］は適格販売により収入を得ています。」または本規約に基づき事前に許可された内容と実質的に同じ文言を目立つように明示しなければなりません。このような公表および適用法により求められる場合を除き、乙は、事前に文書により許可された場合以外に、本規約またはアソシエイト・プログラムへの乙の参加に関して公式な文書を表示しないものとします。乙は、本規約において明確に認められた場合を除き、甲との関係について不実の表明や誇張（甲が乙を支援、後援または支持しているという表明または暗示を含みます。）をせず、甲と乙またはその他のいかなる個人もしくは事業体との間の関係を表明したり暗示したりしないものとします。
引用：Amazonアソシエイト・プログラム運営規約

ASP経由でAmazonのアフィリエイト広告を貼っている場合も、同様の記載が必要です。

とぉ

たとえば、もしもアフィエリエイトでAmazonのアフィリエイトをやっている場合も上記の文言の記載が必要です。

お問い合わせフォーム・コメント欄

お問い合わせフォームやコメント欄では個人情報が自動的に収集されます。

そのため情報の利用目的と保護を明記する必要があります。

以下4点の記載があるかチェックしましょう。

取得する情報(名前やメールアドレスなど)
コメントをした際にIPアドレスが記録されること
IPアドレスはスパム・荒らしへの対策だけに使用すること
誹謗中傷や公序良俗に反するコメントは削除すること

お問い合わせフォーム・コメント欄で取得される個人情報は、主に以下の4点になります。

お問い合わせフォーム・コメント欄の個人情報

名前
メールアドレス
お問い合わせ/コメント内容
IPアドレス

こちらも後ほど紹介するテンプレートを使いましょう。

個人のブログでもプライバシーポリシーは必要？

個人ブログにはプライバシーポリシーや免責事項がいらないのでは？と思う方もいるかもしれません。

ですが、個人のブログでもプライバシーポリシーは必要です。

ブログの運営に必要なアクセス解析ツールや、ASPを利用し広告を貼っているので、ほとんどの個人ブログで必須です。

不要なトラブルを避けるためにもプライバシーポリシーはあったほうがいいですね。

法的・トラブル防止の両方の点からもプライバシーポリシーページは設置しておきましょう。

プライバシーポリシー・免責事項の作り方

プライバシーポリシー・免責事項ページの作り方は以下のとおりです。

プライバシーポリシー・免責事項ページの作り方

固定ページを作成し、ページを編集する
パーマリンクを設定して公開する
メインメニューに追加する

とぉ

ひとつずつ解説していきます！

固定ページを作成し、ページを編集する

STEP

「固定ページ」→「新規追加」

STEP

タイトルに「プライバシーポリシー・免責事項」

STEP

テンプレートをコピペ

とぉ

コピペまでできたら、パーマリンクの設定をしていきましょう。

パーマリンクを設定して公開する

パーマリンク(URL)は英語で設定しましょう。日本語を使用するとリンクのエラーが起きることがあります。

シンプルに『privacy-policy』でよいと思います。

パーマリンクが設定できたら『公開』ボタンを押して公開します。

メインメニューに追加する

固定ページが公開できたら、ページをメインメニューに追加します。

STEP

「外観」→「メニュー」

STEP

作成した固定ページをメニューに追加

STEP

ページが追加されていることを確認して「メニューを保存」

STEP

メニューにページが追加されました

以上でプライバシーポリシーページの設置は完了です。

コピペOK！プライバシーポリシー・免責事項のテンプレート

以下のテンプレートをコピペし、必要な箇所を書き換えて利用してください。

とぉ

Amazonアソシエイトの『〇〇(ブログ名)』の部分の変更をお忘れなく！

プライバシーポリシー

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また、送信いただく個人情報は第三者に重要な情報を読み取られたり、改ざんされたりしないよう、SSLによって暗号化しています。

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Cookie（クッキー）を無効化する方法や「Google アドセンス」について、詳しくはGoogleポリシーと規約をご覧ください。

また、〇〇（ブログ名）は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

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この規約について、詳しくはGoogleアナリティクスの利用規約をご覧ください。

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