AIによってなくなる仕事って?AIに仕事を奪われないためには?
AIによって将来的になくなる仕事はあります。AIの発展は著しく、特に単純作業や情報を集めるような仕事は近い将来人間に取って変わりAIが行う可能性は十分考えられます。
AIに仕事を奪われないためには、AIについて学び、実際に使ってみることが大切です。
今後AIが仕事に活用されていくことは間違いないかと思います。AIを使いこなす人材になれたら、将来仕事で重宝される人材になる可能性は高まります。
実際にAIに関する新しいビジネスが生まれていますし、クラウドソーシングサイトなどではAIツールを使った案件が公開されています。
多くの人がAIの可能性を見出し、実際にビジネスに活用できないか模索しているのです。
なので今のうちにAIツールについて学習し、実際に使ってみることが大切なのです。
とりあえずAIツールを触ってみたい、という方は無料で使える画像生成AIを使ってみるのがおすすめです。
画像生成AIは初心者の方でも簡単にAIの凄さを体験できます。SNSやLINEのアイコンを作ったり、NFT販売など活用方法もたくさんあるので試してみてください。
本記事の執筆者です
- 現役広告グラフィックデザイナー
- 8種類以上の生成AIでグラフィック制作
- 9万PV/月のAIブログを運営
- XのDMで画像生成AIのアドバイスをたくさんしています
- 生成AIマンツーマンレッスン始めました
AIによって仕事がなくなるのか
結論からお伝えすると、単純作業や情報を集める仕事はなくなると言われています。なぜならAIは繰り返しの作業や情報収集が得意だからです。
たとえば画像処理の分野で使われているAIの例で考えてみましょう。
有名な画像処理ソフトのPhotoshopでも、AI技術が使われています。PhotoshopのAIは不要物の削除や範囲の選択が得意です。
不要物の削除は周囲の画像を読み取り、不要な部分を削除するという単純で応用の効く処理が行われています。
私はPhotoshopを10年近く利用していますが、年々進化するAIに自分の仕事が奪われないか心配になります。
また情報を集める仕事もなくなると言われています。
たとえば話題のChatGPTやBingといった文章AIツールでは、「1600年〜1900年の日本の歴史の主な出来事を箇条書きでまとめてください。」と入力するだけで、ネット上で情報を集めて年表を作成してくれます。
ChatGPTで「1600年〜1900年の日本の歴史の主な出来事を箇条書きでまとめてください。」と指示を出したら、上記のような答えが返ってきました。
上記の簡易的な年表を完成させるまで1分足らずです。情報の検索から文章に起こすまでの時間は人間のスピードを簡単に超えます。また情報の正確性も年々高まってきています。
このように単純作業や情報を集める仕事は、近い将来人間に取って変わりAIが行う可能性は十分考えられます。
では今そのような仕事についている人はどうすればいいのか、今後さらに社会にAIが浸透した時に活躍できる人材になるにはどうすればいいのか。
次項で詳しく解説していきます!
AIに仕事を奪われないためには
AIに仕事を奪われないためには、AIについて学び、実際に使ってみることが大切です。特に会社単位ではなく、個人で学ぶ必要があるかと思います。
なぜなら会社で学ぶには、世の中のAIのトレンドの変化に遅れてしまうからです。
まず今後AIが仕事に活用されていくことは間違いないかと思います。ですが現状では会社にAI学習の機会を導入するだけでも、時間がかかってしまうことが多いです。新しいトレンドは会社よりも個人の方が早く試せます。
たとえば動画編集が流行った時代も、個人で学習しスキルを身につけた人が活躍し、生き残っています。スキルのある人は多くの会社で重宝されるため、その人には仕事が残るわけです。
ではAIについて学びたいと思った時どうすれば良いのでしょうか?
学習といってもスクールに通ったりする必要はありません。書籍はコスパがよくおすすめですが、まずはネットで得られる無料の情報で十分かと思います。
ネットである程度基礎知識を身につけ、無料で試せるAIツールで実践してくのが良いでしょう。
画像生成AIは、初心者の方でも簡単にAIの凄さを体験できるのでおすすめです。SNSやLINEのアイコンを作ったり、NFT販売など活用方法もたくさんあります。
》【まとめ】画像生成AIとは?活用事例やツール一覧、問題点を解説!
個人におすすめのAI学習・活用方法
実際に私も実践している、個人でのAI学習と活用方法を紹介していきます。
せっかくなので学びながら実践し、同時にAIを使って稼ぐのがおすすめです。
個人におすすめのAI学習・活用方法
- AI×クラウドソーシングサイト
- AI×ブログ
- AI×NFT
AI×クラウドソーシングサイト
クラウドソーシングサイトでAIに関する仕事を受注しながら、AIについて稼ぐ方法です。
実際にどのようなAIスキルが求められているのか、案件をチェックすることで確認できます。自分にできそうな案件があれば、実際に受注して報酬を受け取ることもできるのでおすすめです。
最近ではクラウドソーシングサイト内のトレンドキーワードでも、AI関連のワードがピックアップされていることが多いです。
チェックしておきたいクラウドソーシングサイト
- ココナラ
- クラウドワークス
- ランサーズ
上記3つのクラウドソーシングサイトは、とりあえず登録し案件をチェックしておくと良いかと思います。「AI」や「AI画像生成」など関連キーワードで検索すると実際に募集中の案件の確認、受注ができます。
上記3つ全て無料で登録できます。
AI×ブログ
AI×ブログもAI学習・実践におすすめです。主にAIで文章を作るスキルが身に付きます。
しかも結構稼げます。
実際に私はAIを使ってAIに関するブログを運営して、月10万以上をブログで稼げるようになりました。
ブログ記事の本文は文章生成AIを、見出し画像やアイキャッチに画像生成AIを使えるため、今話題になっているツールをまとめて学習・実践することができます。
AIに指示を与えるプロンプトを工夫することで、本文のテイストを変えたり、画像に統一感を与えることができます。
プロンプトをテンプレ化することで、大量の文章をAIを使って効率よく書いていくことができます。
ブログの始め方は「【10分でできる】WordPressでブログを始める方法を解説!」で分かりやすく解説しているので参考にしてみてください!
AI×NFT
画像生成AIで生成した画像をNFT化して販売する方法です。
画像生成AIは初心者でも簡単に高クオリティの画像を作れますが、プロンプトにこだわることでアート性の高い作品を作ることができます。
生成した画像をNFTアートとして販売することで、収益を得ることも可能です。
初心者でもNFTアートを楽しむことができるので、AI×NFTはかなりおすすめです。
Leonardo aiなど無料で使える画像生成AIもあるため、お金をかけずにAIについて学習できる点も良いですね。
以下の画像はLeonardo aiで作った画像です。フォトリアルなものから、アート性の高いもの、絵本のようなスタイルまで幅広い画像を生成できます!
AI×NFTの制作・販売方法は「【簡単】AIイラスト・画像生成×NFTアートを販売する方法を解説」で解説しています。
いくつかAI学習・活用方法を紹介しましたが、実際にAIツールに触れてみるのが一番の学習かと思います。まずは無料のAIツールを使ってみて、今話題のAIはどんな感じなのか体験してみてください。
その中で自分のスキルや仕事と掛け合わせて使えそうな技術やアイデアを見つけて、実践していくことで、AIを仕事に活かすことができる人材になれるかと思います。
その他にも「【月10万稼ぐ】AIを使って副業で稼ぐ方法6選【おすすめはブログです】」でAIを活用する方法を解説しているので、参考にしてみてください。
まとめ
人間に取って代わってAIが仕事をする可能性は将来的に十分考えられます。
AIに仕事を奪われないためには、AIを使いこなす人材になる必要があります。実際にAIツールについて学習し使ってみることが大切です。
AIとクラウドソーシングサイトや、ブログ、NFTなどいくつかの活用方法も紹介しました。まずは無料でできることから始めてみましょう。
なによりも実際に触ることが一番の学習になるかと思います。
当サイトでもAI分野についての記事をいくつかまとめているので、参考にしてみてください。
》AIについての記事を読んでみる
ではまたっ